2015年10月24日

884.2回線同時に配置ずらし!!


2回線同時に、左に1相分程度、配電線の配置をずらしたものがありました。


腕金の錆は著しく古いようです。


左端のクランプがいしは右にずれただけでも結構不思議な感じに見えてしまいます。

ずらしていたのには理由がありました。


右手前、前記事で紹介しているものになりますが、理由は奥のものにあるようです。


次の柱は左奥のFアームになりますが、その柱を移設した際にちょっと道路の外側へ寄ってしまったため、位置変えをしたように見られます。

883.下段のみずれる。

この日は神奈川県の本厚木駅周辺へ古いタイプの撮影へ向かいました。
その中から変わったものを選出し掲載!


2回線ある内、この中で何かがずれています。お分かり頂けたであろうか?


正解はこれです。


下段の高圧用腕金を支えるアームタイです!
この取り付け位置は旧式です。(1500mm仕様の腕金に限る)
変圧器への引き下げ線支持用の腕金と干渉してしまったため、取り付け位置を少しずらしたようです。

ずらして取り付けてしまうと腕金は傾いてしまうようです。

882.不気味なタイプ

こちらは、鳥が電線に止まらぬよう、対策を徹底した結果


かなり不気味なタイプになっちゃいました。


といった感じのものになるかと思います。ww



種類的には昔の鳥居型を使ったもので良い感じなのですが


ここまで毛深い鳥避け対策があるとw


どんなものであっても不気味に思えます。www


なお、トランスのリード線を支持している耐塩ピンがいしの製造年は古く1973年製でした!
完全なる古いタイプです。


横はこんな感じ!
隣家から相当な苦情があったのでしょう。


カバーにもびっしりです!

2015年9月23日

881.大胆な継ぎ足しで!特大Dアームもどき!!

Fアームに腕金を継ぎ足すものはかれこれ沢山見てきているが

その中でこれはまた大胆な強者だ!


右方向へ傾いたりしないのだろうか、ちょいと不安になる。


Fアームなのだが、なぜか特大サイズのD型腕金に見せかけたものを確認!
こんなタイプは初めて見ました。

架空地線支持の腕金もそれに合わせて長いです!

880.円Cの真後ろの腕金で分岐!

中電管内の中からレアものを選出し掲載するシリーズはこれで終了となります。


円Cアームを使ったものになるが


その腕金本体の後ろの先端で直で分岐してしまうとはこりゃまた凄い!


分岐側のジャンパー線支持のがいしは茶がいしになっていますが、本線側はまだなっていません。