2012年6月15日

696.外側を向いて

 一時は新種の碍子!?とも思ってしまいましたが
 よくよく眺めてみれば、そうではなく
避雷器です。外側を向いて取り付けられているのは珍しいですね、何時もなら内側を向いているはず。

695.一応絶縁!!

  都内杉並区にて、古い電柱が多く残っているのでその撮影の合間に見つけたものですが
狭い路地ですので・・・
  配電線の方も3本同時に突き出すタイプから中央の配置に戻している形なのですが
 その戻しつつの場面で、なにやら支線で補強している珍しい光景が見られたので撮影です。
玉碍子も挟まれており、念のため絶縁もされています。
  支線は反対側で下がっているのかと思いきや
確認してみましたが、腕金から支線は降りていません。
D型腕金ではよくみる光景ですが、普通の水平タイプの腕金で見るのは今回が初です。

2012年6月14日

694.ブッシングの先にある物体

 一見はごく普通の電柱なのですが
 その電柱に乗っかっている柱上トランスのブッシングに注目です。
またかなり細かいですが!
 高圧の一次側のブッシングの先にはなにやら黒の丸みを帯びた物体があります。
古い変圧器はよく、ブッシングの先が赤色でこうなっているものが多いのですが、綺麗な状態のもので見たのは初めてです。
それでも地方ではまだまだこのタイプが採用されているみたいですが
自分は行動範囲が狭いので・・・汗

見た目もそんなに古くはなさそうですが、変圧器の容量表示は30KVAタイプとなっており文字色は黄色で種類も少し前のタイプですね

2012年6月8日

693.横付けの耐塩ピン碍子

 形としては最近の新しいタイプの電柱なのですが、ほんの小さな光景です。
変圧器への引き下げ線支持のこちらも新しい赤ラインなしの耐塩ピン碍子です。
それが分岐側の腕金に取り付けられているのですが、横付けはあまり見ないということで撮影

692.間隔狭める。

 前も千葉県市川市で撮ったような遠い記憶がありますが、一応掲載ということで!
 高圧線が右側より狭まっています。
恐らく後ろの住宅を立てる際に工事用足場から高圧線を離させる為にこうしたのかと思われます。

耐張碍子は反対側のストラップとで重ねて取り付けられていて、外すのにちょっとした手間がかかってしまう為か未使用のまま残されています。