2011年4月4日

594.高圧線引込み線をそのまま分岐!

碍子の配列をきつい2:1の配列にしながら高圧引き込み線を分岐しているタイプの電柱ですが・・・

こちらでは建物と電柱間の間にあまり距離がなく高圧引込み線を支持している碍子は三つの中実碍子のみでここでは支持されているのがわかります。

普通のタイプの場合ですと・・・

こういう感じで耐張碍子を取り付けているタイプを見かけるのが殆どです。w
やはり電柱と建物の間の距離が狭いのでここでは耐張碍子を使わず(あまりコストをかけないようにして)いるのがわかります。

593.碍子の配列3:0のタイプの電柱で最上部の高圧線の腕金の横幅のサイズが少し短めのタイプ!! その2

まぁ、こちらは3:0の碍子の配列のタイプとは言えないのですが、見た目からしてそのタイプだったと思うので記事タイトルはそのように書き込みました。 以前にもこういうタイプを発見済みですが・・・こちらの高圧線は(実際は3本あるタイプだと思うのですが)ここでは2本しか通っていないので
いつもよりちょっと短めの腕金を使ったのかもしれません。
錆の色がちょっと凄いです。古いタイプなのかもしれません。
以前も比較しましたが、今回も横幅の長さが普通サイズのものと比較してみます。(2009年12月20日撮影)
やはり先程のタイプは少し短いように見えますよね
最近のタイプはアームタイも丸型ですし(緑丸で囲いました。)アームタイの取り付けの位置も先程のタイプと比較してみると変わっています。

2011年3月29日

592.何事もなかったのように三方向を交差しているタイプ!!w

う~ん、全部引き通しのまま1本の電柱で3方向からの高圧線を交差させているのは珍しいです。
今まで沢山の電柱を見てきていますが・・・こういうタイプはなかなかないと思います。
珍しいのがこの部分!3方向からの高圧線を支持しているのは碍子の配列3:0(碍子との間隔は一番小さいタイプ!)です。何時もだとどっちかが必ず耐張碍子のタイプになっていたりするんだよね~・・・
それと低圧線の腕金もちょっと変わった取り付け方です。
こういう取り付け方も見ませんね

2011年3月28日

591.下に横にと中実碍子や耐塩ピン碍子!

まぁ、D型腕金と水平の2連続の腕金を取り付けながら高圧線の角度を変えようとしている組み合わせも珍しいですね
それ以外にも珍しい部分があったので撮影です。w
中実碍子はコン柱に向かうようにして取り付けられていたり、耐塩ピン碍子は逆さになるようにして取り付けられています。
この部分もまた珍しかったです。

590.別の意味でまた珍しい取り付け方を!!変わったタイプの4台トランス!!

!?
4台変圧器を一気に取り付けているタイプの電柱と言えば以前にも千葉県の市川市内で撮影済みですが・・・(あの辺りでは他に3台トランスを偶に見かけることもありました。) こちらはまた別の意味で珍しいタイプの電柱になります!!
なんといってもコン柱を2本ずつ使ってそれぞれの柱に2つずつ変圧器を乗せているからです!!
それと電線の引き下げ方もまた面白いです。左の電柱には変圧器への引き下げ線のみしか支持されていないので少し不思議な感じがします。
別の意味でまた珍しいタイプの電柱でした。
下記リンク先にある電柱では1本のコン柱に4台の変圧器を乗せています!
163.ダブルダブル変圧器付きの電柱(4台の変圧器付きの電柱)!!