2010年12月27日

558.ケーブル終端接続部のすぐお隣に変圧器!

ケーブル終端接続部を持ちながらそのすぐお隣で変圧器を持っている電柱はあまり見かけないタイプの電柱なので撮影しておきました。w
こりゃ、また凄い格好。高圧カットアウトが3本の高圧線に届きそうです。
下の方には低圧線、電話線類が通っているところも満杯なのでここの位置にしか変圧器は取り付けることはできなかったのだと思われます。
塩害地区なので高圧カットアウトは耐塩ピン碍子を挟んでその先から出ている金具によって支持されています。

557.下の段は碍子2連の古いタイプ!!

こりゃまたあまり見られない組み合わせ!! 折角、千葉県の市川市まで片道2時間半くらいかけて自転車でやってきたので撮っちゃいます~w

2回線ある内の最上部の高圧線はクランプ碍子1連なのに、下の段は私の大好きなっ!碍子2連の古いタイプです。

錆の色でわかりました。
最上部の高圧線の腕金はどう見ても綺麗なので最近交換されたんだと思います。
となると最初はどっちとも碍子2連だったのかな!?

556.変圧器の土台があるのに土台の上に変圧器を乗せない面白い電柱!w

何時もの通り変圧器の土台があるのですが・・・
その変圧器は土台が嫌いなようで土台に乗っかっていません。ww
と言う前にこのタイプの変圧器は(普段は金具を伸ばして高圧カットアウトを支持する)新しいタイプのものなんですよねw
「前の変圧器はちゃんと土台の上に乗っていたのか?それとも元々こんな感じだったのか?」などなどとちょっとだけ気になります。w
何だか不思議な感じがします。w
<似たようなタイプの電柱を栃木県ではこんな感じのタイプを以前発見していました。w>
134.新型の変圧器に直接取り付けている金具がないタイプの新型の変圧器付きの電柱

555.新しいタイプだったのね!?耐張碍子の陶器の部分にもクランプカバーありの耐張碍子!

耐張碍子に新しいタイプの登場でしょうか!?

最近になって耐張碍子を見上げていたら気がつきました。ww

千葉県の市川市の海へ近い場所へ自転車でお出かけをして細い高圧線支持の電柱の観察&電柱撮影などを行っていたらw 耐張碍子の構造がちょっと変わっているものがありました!!←(前回も東京外環脇の道で発見したんですがwそれは埼玉県内でした。) そうです、写真上、耐張碍子が2連結されている内の左側の1つは(耐張碍子のヒダの部分ですね)L型のクランプカバーによって覆われています。

気になったので色々とクランプカバーの種類を探してみましたら、実際に下記サイトの電財店でも販売されていましたねw(そのタイプのクランプカバーは塩害地区で見られる逆に耐張碍子を取り付けているタイプとはまた別の普通に耐張碍子を取り付けているもので見られるようですね)

絶縁カバー 高圧引留めカバー(外部のサイトにジャンプします。)
<前回、外環脇の道で発見した新タイプ!?それとも変わった構造の耐張碍子↓>
517.耐張碍子よく見てみたら・・・

2010年12月24日

554.変圧器への引き下げ線支持の腕金を高圧線の腕金と頑丈そうに補強!!

う~ん、なんか何時もの電柱とはちょっとだけ~
そう思わせているのはこの部分!またしても「アームタイレスバンドを使っている電柱なのかなぁ~」とも思ったのですが~
こちらは少し違いますね
写真上でオレンジ○で囲いました。オレンジ色に錆びている小さな金具によって高圧線の腕金としっかりと固定されています。
高圧線のすぐ下には支線などが張られているので変圧器への引き下げ線支持の腕金だけがどうしても取り付けられなかったようです。
でも高圧線の腕金に直接変圧器への引き下げ線支持の腕金を取り付けているタイプの電柱もありますよねww!?
<前回発見の変圧器への引き下げ線支持の腕金にアームタイレスバンドを使っている電柱です!!>
408.高圧線のアームタイに重なるようにして取り付けられている変圧器への引き下げ線支持の腕金!