2010年4月17日

456.使われていない中実碍子付きの電柱・・・その2

2本の高圧線の腕金が取り付けられておりかなり頑丈そうな電柱ですが・・・
ジャンパー線支持の碍子に注目してみると・・・ むむっ!高圧線が支持されていない碍子もこの中で発見!
よ~く見てみると・・・
一番上の一回線では左側の端に取り付けられている中実碍子、すぐ下の辺りではコン柱に近い位置にある中実碍子があり、やはりそこでも高圧線は支持されていない電柱でした。
さらによ~く見てみると、碍子が取り付けられている辺りの位置の辺りのコン柱には耐張碍子を支持するストラップが取り残されているので以前までは左側にも別に高圧線がそのまま通っていたのだと思います。
<前回発見した同じようなタイプで・・・>
100.使われていない中実碍子付きの電柱・・・その1
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2010年4月3日

455.前でも後ろでも低圧引き込み箱が支持されている電柱!

こちらの電柱、前側では低圧線も支持されていて低圧引き込み箱もそのまま動力線+電灯線共に支持できるタイプのD型の低圧線の腕金が取り付けられていますが、何と後ろにも今度は電灯線のみ支持用のD型の低圧線の腕金が取り付けられておりそこにも同じく低圧引き込み箱が取り付けられていました。
変圧器も何だかブッシングに角度がないタイプ+放熱板が取り付けられているタイプの変圧器でそんなに見かけなさそうなタイプの変圧器です。
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454.動力線の腕金に予備用の中実碍子!?!?

んんん?私も目を疑ってよく見てみたのですが・・・ 最初に遠くから動力線の腕金に中実碍子らしき碍子が取り付けられているのを発見!
さらに進んでよく見てみると・・・動力線の腕金に中実碍子だっ!
反対側からも撮影してみると確かに中実碍子が動力線の腕金に取り付けられていました。
中実碍子のボルトはまだ綺麗なので予備用の碍子なのかもしれません。
後ほど何処かで使われるのでしょうか・・・
ひゃ~それにしても細い高圧線はいいですね~細い高圧線+塩害地区で見られる錆の色が凄い腕金が溜まりません!
また、こちらの電柱は錆の色が結構古いタイプの電柱でもあります。
(HPにジャンプします。)真黒なくらいに錆びている高圧線の腕金! その3

453.反対側を向いて取り付けられているちょいと長めの動力線の腕金!

んん!?・・・高圧線が2:1の碍子の配列の普通のタイプの電柱ですが・・・
今回は低圧線に注目してみて低圧線のちょいと長いサイズの動力線の腕金がなんと反対側を向いて取り付けられていました。
動力線の腕金をそのまま変圧器への引き下げ線支持の腕金として使っている電柱も偶に見かけるのでこちらの電柱では以前までは変圧器も一緒に後ろを向いて後ろを向いている動力線の腕金で変圧器への引き下げ線が支持されていた電柱とも言えそうですね・・・
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452.D型の低圧線の腕金+動力線のちょいと長いサイズの腕金!付きの電柱!

D型の低圧線の腕金のすぐ上にちょいと長めのサイズの動力線の腕金が右の方に飛び出しているところが目に入りあまり見かけないタイプだったので撮影しました。
また、変圧器の辺りを眺めてみると・・・
2本の変圧器への引き下げ線から4本に電線が分かれて変圧器のブッシングへと引き込まれている所も変わっています。
変圧器が2個乗っかっているのに高圧カットアウトが2個しかないのも何だか変わった雰囲気がしました。
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