2009年9月13日

342.開閉器内で高圧線が分岐されている電柱・・・

大通りを通っていると変わった開閉器付き電柱を発見できました。 一見、ここから見てみると唯、開閉器をはさんで高圧線を引き下げている電柱に見えますが・・・
(さらによく見てみると2本の小さい線が出ています。)
GWキャップはちょっと古いタイプ・・・ 別の角度から見てみるとケーブル終端接続部は2つあります。
ということは・・・
高圧線がこの開閉器の中で二手に分岐されています。手前の電柱とダブって映ってしまい見難いですが・・・
以前は開閉器の中で三手に分岐されているタイプを山で見たのでそんなには驚きませんでした。
開閉器の中で高圧線が分岐されているタイプの開閉器は珍しいです。
この開閉器は手動式のタイプのようです。
<おまけ> この電柱は以前までは高圧線を引き下げていたと思います。
私の大好きなピン碍子がまだ、撤去されずに残っているところがいいですね・・・
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2009年9月8日

341.縦型装柱から横型装柱に変わる際に高圧線が単相交流2線になっている電柱!!

この電柱はファストフード店に行く途中に発見・・・
実は以前から毎回そのファストフード店に行く途中にこの電柱を発見したのだが・・・カメラを持ってくるのを忘れたりして遅くなる・・・

手前までは小型のD型腕金が用いられていて縦型装柱になっていますが・・・反対側の高圧線は腕金が水平になり横型装柱になっています。

珍しい点はその縦型装柱から横型装柱に変わる時に高圧線は単相交流2線の電柱になるところです。
隣の電柱で高圧線は終わっています。低圧線は左へ続いていますね・・・
このタイプも全然見かけません。
偶に見られる殆どのタイプはそのまま高圧線は3相になっています。
う~ん、ちょっと変わってるね・・・
あっ・・・ジャンパー線支持の中実碍子は2つも取り付けられていて片方は変圧器への引き下げ線支持の腕金の上に取り付けられています。
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2009年8月24日

340.D型腕金で変圧器への引き下げ線を支持している電柱

夕焼け時に撮ったのでどうも写真映りが悪いですが・・・
変圧器への引き下げ線支持の腕金というと水平の腕金で支持されているタイプが殆どですが、この電柱はD型腕金で変圧器への引き下げ線を支持していました。そのD型腕金には変圧器への引き下げ線を支持している中実碍子が1個だけ取り付けられています。
よく見てみると左側に背の低い電柱が立っていてそこで支線を張るためにこの電柱の変圧器への引き下げ線支持の腕金はD型腕金になったのだと思います。
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339.3本の高圧線の内、1本は支線の電柱!!

3本の高圧線の内何か物足りない点が・・・
「トランスは普通に乗っかってるでしょ・・・低圧線も普通に通ってるし・・・」
そうです、一番左側の高圧線に注目してみると、高圧線ではなく支線になっています。
これも珍しいタイプの電柱ですね・・・できれば本線側から分岐されている(D型腕金のバージョンでこのタイプの)電柱も撮影したかったのですが、道が狭いためうまく撮影ができませんでした。

338.3:0の耐張碍子の配列で急角度・・・

電車から見えたので気になるこの電柱のふもとへ行って見て撮影したのですが。 3:0の耐張碍子の配列でこのような90度高圧線の角度を変えている電柱は変わっているというか珍しいですね。

<下記の写真は2009年12月19日に追加致しました。>

別のところでも発見です。
今度は碍子が中実耐張碍子になっているタイプで発見です。
ジャンパー線支持のクランプ碍子は合計5つありますね。
こちらの電柱は高圧線同様、低圧線も同じく急角度になっています。
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