振り分け後の高圧耐張がいしであるが、電線の長さの関係なのか、少し内側へ寄っていた。
また、変圧器の位置的にも、こちらはややきゅうくつそうにも見える。
さらにその奥に進むと、未だに古びた銅線を使い続けた古い配電線が続々と見つかった。
昔はうちの近所にもこういうのがあったが、2003年頃には全てアルミ線へ取り換えられた。w
杉並区、中野区辺りでは、今もなお場所によっては、古びた銅線が残り続けているところが結構ある。
なお、架空地線はいずれとも撤去済みのようだが、終端で1本腕金はレアかと
避雷器まで残っている。
途中で沿線したような箇所では、近代のアルミ線↑
再び電源側へ戻る。
こちらはパンザーマストを継ぎ足した旧両引き留め装柱となっていた。