高圧配電線と変圧器は、普通は道路側に向けて施設するが、時には、道路を照らす電灯と変圧器とが干渉してしまうから、高圧配電線ごと、建物側へ向けて施設する例もあった。
これについては、特に昔は、都道や国道沿いなどでよくあった。
その例を挙げれば、国道6号・水戸街道沿い。東京都葛飾区付近である。
国道4号・日光街道沿いも大分無電柱化が進んだが、今も一部、東京都足立区北部で、そういう設備が残っている。無電柱化前の昔は、その辺にもなんかよくあったような気がするなぁ
しかしここは特に、そういうわけではなさそうだ。
バランスの問題か?
引き込み開閉器については、腕金を振り分けての取り付けとなっていた。