10連休初日は、千葉の我孫子へ行ってみた。
で、こんなものを発見だ。
通常、こういった場合は、パンザーマストというもので継柱することが多いが!↓
ここは違った!
普通に腕金により上部を継ぎ足していた!
まぁこれは、昭和の木柱の時代にもよくやっていたことだったのだそうだ。
木柱の場合は腕木や腕金を上部に継ぎ足すのではなく、木柱の上にさらに木柱を継柱していたのであった、だから、近代の設備でこうしたものを見かけるのは、非常に珍しいともいえる。
反対側はこんな感じで!
変圧器周りは千葉と茨城限定の構成です!
それは何かといえば、土台不要のトランスでありながら、下段もトンボ腕金を使用していることだ。これは2008年頃に普及していた。
なお今は、直付けがあるので廃止
ちなみに箱根では
全ての電線を方側へ寄せたやり出しによるもので同種を見たことがある。