2015年11月14日

904.背後に・・・ その1

天候はあいにくの曇りとなってしまったが、工事中のレアな光景を確認することができたため、掲載!


銅線をアルミ線へ更新、また、配電柱自体も移設を行い、完全なる更新作業が行われていた。


移線準備が万端の配電柱


下部を確認してみると、工事用のトランスも確認できた。
工事はもちろん無停電工事(活線工事)です。
今はバイパスケーブルを張って、そこで配電しているようだ。


お隣からは凄いことになっていた!


背後にお化けが!
ではなくw移設準備万端の配電柱です。


ここまでくっついた光景は初めて見ます。


これまで銅線を支持していたクランプがいしはカバーが外され、放電クランプがむき出しとなっています。中々見ることはできません。


こちらも下部に工事用のトランスを発見です!


高圧配電線の移線は既に完了しているようです。
後は低圧配電線と電話線類だけですね


クランプがいしの製造年は古く、1978年製でした。


GWもぶった切られています。
次からは使わず廃止するようです。


真横はこんな感じ!


防護管数が凄いです。


更新後はアルミ線です。
引き留めクランプも見ることができます。



さらに反対側はこんな感じで!




黒いカバーがないので、一見、昭和の配電設備のようにも見えてしまいます。


古い方(奥側)は銅線であるということが確認できる写真です!
銅線用は銅線用で引き留めクランプの形状もまた違います。




さらに奥は凄いことになっていました!!


分岐ですから、なおさら


こちらはぶった切られた古い方の電線は未だに残っています。



こんな光景は初めて見ました!!



新しい方はこんな感じ!
勿論こちらも移設後はGWは廃止されます。


新しいクランプがいしにはまだカバーがされたままでした。


掲載数が多いのでその2へ続きます。