銅線をアルミ線へ更新、また、配電柱自体も移設を行い、完全なる更新作業が行われていた。
移線準備が万端の配電柱
下部を確認してみると、工事用のトランスも確認できた。
工事はもちろん無停電工事(活線工事)です。
今はバイパスケーブルを張って、そこで配電しているようだ。
お隣からは凄いことになっていた!
背後にお化けが!
ではなくw移設準備万端の配電柱です。
ここまでくっついた光景は初めて見ます。
これまで銅線を支持していたクランプがいしはカバーが外され、放電クランプがむき出しとなっています。中々見ることはできません。
こちらも下部に工事用のトランスを発見です!
高圧配電線の移線は既に完了しているようです。
後は低圧配電線と電話線類だけですね
クランプがいしの製造年は古く、1978年製でした。
GWもぶった切られています。
次からは使わず廃止するようです。
真横はこんな感じ!
防護管数が凄いです。
更新後はアルミ線です。
引き留めクランプも見ることができます。
さらに反対側はこんな感じで!
黒いカバーがないので、一見、昭和の配電設備のようにも見えてしまいます。
古い方(奥側)は銅線であるということが確認できる写真です!
銅線用は銅線用で引き留めクランプの形状もまた違います。
さらに奥は凄いことになっていました!!
分岐ですから、なおさら
こちらはぶった切られた古い方の電線は未だに残っています。
こんな光景は初めて見ました!!
新しい方はこんな感じ!
勿論こちらも移設後はGWは廃止されます。
新しいクランプがいしにはまだカバーがされたままでした。
掲載数が多いのでその2へ続きます。