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2009年12月28日
394.カバーありの耐張碍子で支線が支持されている電柱!
前回は耐張碍子がなくてそのまま支線が支持されている電柱を発見しましたが・・・
今回は耐張碍子(しかもカバー付き)のタイプで発見することができました。
写真の一番手前に写っているのがその電気が流れていない支線です。 普通の高圧線と太さを比べると細いことがわかります。 耐張碍子を見ると、隣にある最近のタイプとは異なっていて手前にある耐張碍子は黒いクランプカバーの長いタイプの古いタイプの耐張碍子です。(このタイプの耐張碍子は塩害地区ではまだ見られますが・・・これは都内で撮影したのでここでは古いタイプと言えそうです。) また、ここでは支線を支持しているためなのでしょうか、耐張碍子の構造がちょっと異なっています。(耐張碍子の連結部分に黒いカバーがありません。) やはり、結構古くから残っているのでしょうか・・・アームタイの錆の色が凄いです。
一番上から見ていくと架空地線でその下に左よりに単相交流2線の2本の高圧線、一番右側が玉碍子が挟んである支線です。