2022年2月26日

2713.同一腕金にスリップオンがいし

 


高圧が通常の水平配列で、低圧が三相4線式の都市型配電線路の場合、以前はスリップオンがいしを取り付ける場合は、別の腕金に振り分けて取り付けるなどしていたが!

最近ではどうやらより簡素化&コスト削減が進んでいるようで!同一の腕金にとりつけるようである。


ここでは引き留めの単一腕金へ一緒に、スリップオンがいしが取り付けられていた。


2712.激レア!Dアーム部分を1つ増やした初期型離隔腕金!!

 


こちらの初期型の離隔腕金!


Dアーム部分が1つ多いような気が!!




どうやら道路がこの先で狭くなるため、それに合わせるかのごとく、合成離隔腕金としたようだ!



だが、この手のものは、今回初めて見かけた!

架空地線については、分岐先へ架空地線キャップを通して続いておった。


似たようなものが、他にもどっかにあったような気がする。

そうだ、北野駅付近だ。

でもそこは見た感じ、種類が違うみたい。

大型サイズのDアームを使って離隔腕金に見せかけている合成離隔というやつだ。

開閉器まで付いている。

そこはまだ未撮影だ。w

2711.激レア!2連結にした高圧中実耐張がいし!! その2

 


さぁさぁ来ました!w



またもや小平限定仕様!?

中実高圧耐張がいしであるが、今度は高圧引き込み線の分岐地点で発見となった!


こちらは追加で、移動中に新たに発見できた感じであった。


うーん、1つがいしが多いだけでもやはりそれなりの違和感あり。w


高圧引き込み線の分岐元もこの通り!

でも何故か右側の反対側は、通常の個数である。





2710.中腹部は低圧引き込み線分岐のため突き出す。

 


低圧引き込み線の分岐のためだけに、ここまで長い腕金を使うのは、ちと大げさなようにも思えるが




ここは単純に変圧器への高圧引き下げ線が正面にあるから、そうなっているようだ。


あいにくここは、2本ある高圧引き下げ線の間に長い腕金を通して、その先端で低圧引き込み線を分岐する形となっている!


2709.単相交流2線式高圧配電線路で2:1の配置で、クランプがいしは左詰め

 


まず、通常の三相3線式高圧配電線路は、この先で単相交流2線式高圧配電線路へ切り替わる。



それについては、この先で道が左側へ寄るためか、本来ならこれは三相では2:1の配置になると思うが、その配置方式で、クランプがいしは2つで左詰めとなっていた。