2021年12月30日

2584.建物の角っこの配電柱に支柱2本

 



ここは急角度を振っているためか、建物を避けるように支柱が2本あった。



建物の角っこに配電線がある例は、ほとんど見たことがない。

2583.激レア!Fアームで三角配列 その2

 


Fアームで三角配列、第2段!w



同じく伊東での撮影となった。



これで2本目だ。



何故三角配列なのかは不明

海沿いで風当りがよく、電線どうしの接触を防ぐためなのだろうか





2582.地中線路の直前に電圧調整器

 






ここでは珍しく、地中線路となる直前で電圧器が取り付けられていた。



通常は電圧調整器は、配電幹線が長くなる場合に田舎道などで採用される例が多いが、ここでは地中線路としてこの先長い電線路となるためか、珍しく地中線となる直前に電圧調整器が確認できた。






なお、電圧調整器の周囲は、通常の絶縁電線ではなくCVTケーブルとなっているため、それぞれケーブルヘッドを使用する形となっていた。





施設時期は1988年の模様


2581.激レア!通常の絶縁電線との切り換え地点に都市型配電用の開閉器を使用

 


周辺環境を考慮した地域で稀に見かける縦付けの開閉器だが


このような使い方もあるようだ。





通常の絶縁電線とCVTケーブルとの境目でこれを見たのは、今回が初だった。


どうやらこれより手前側がコンパクト配電となっているため、そうしたようだ。


都市型配電用の縦付けされた開閉器については、どうやらそういったコンパクト配電用としてでも使用できるみたいだ。









2580.激レア!Fアームで三角配列 その1

 Fアームというのは、様々な形に変形できる。

例えば過去に春日部の方では、縦型配列にしたものも見かけたし、時には腕金を2本取り付けて三角配列にすることもある。


そのうち今回、伊東では、三角配列にしたものを発見!

右手前は通常の水平配列だが




次のものはFアームで高圧の配列は三角配列となっている。






この設計だと、本来は2回線の高圧を支持するものとなるが、ここはそうではなく、1回線を三角配列にして、2本の腕金を占領している。w

思わず連写w





変圧器は横受けとなっているためか、変圧器への高圧引き下げ線を固定しているトンボ腕金の付け所もレアだった。



最後に反対側~w