2021年11月20日

2443.2回線目の立ち上げ箇所で、上段回線は架空地線キャップを使用してねん架

 


ここではまず、奥に配電用変電所(館林変電所)があって、それぞれの位置で高圧配電回線を立ち上げているのだが!

そのうちの手前の1本では!
珍しく!2回線目の立ち上げ箇所で最上段回線だが!

架空地線キャップを使用して、ねん架をしておった。

反対側はこんな感じ!
立ち上げてすぐにねん架するのも珍しいもんだ。

これより1本手前にある立ち上がり柱が、大きく離隔腕金を使用して張り出しており、またそのスパンも少し長めで、1本、1本の電線の長さに違いが出ているからだろうか?




そういえば・・・

このタイプのいえば!

江戸川区の篠崎で、ずっとずっと前に撮り損ねたのがあったけど!

ここで挽回できたなw


2008年11月23日撮影

↑篠崎で過去に撮ったものがこれだ。w

かなりのミスショットだが、当時の撮影はこんなんで満足しているのであった。w

ちなみに今は、その方は↑ねん架はやめたようだから、再撮影もできない。




と思ったら、スマホならぬガラケーで相当前に撮影したものも出てきた。w

2008年2月17日の撮影らしい。フォルダ名に記載あり。



古い~w


当時はガラケーでシャッター音が鳴っていても、当時は全然人なんか気にせず撮影できていたということだなぁw



片っ端から撮影してるしw

2442.それほど見かけない2回線の振り分け

 



2回線の高圧配電線の振り分け地点に、引き通しがあるとちょいと不思議な分岐に見えなくもない?


2441.高圧にDアームを使用したもので、低圧は手作り仕様の抱腕金

 

ここでは、高圧の引き通しにDアームを使用したものが立ち並ぶが!


うち、手前の1本は頭上引き留めで
Dアームにつくクランプがいしについては、いずれとも横付けだから、少し古そうに思えた。



手作り仕様の低圧用腕金を!2本ずつ固定したレアな抱腕金で発見!



次の装柱については、低圧用腕金は特に取り付けず!



さらに奥の方では!単一のDアームで高圧を振り分けたもので、低圧用腕金はやはり手作り仕様の抱腕金となっていた。

まぁ慌てず、1本ずつ見て行こう。w


とりあえず~




年式については~

とりあえず最初に見えた方で、1979年であるのが見て取れた。

やはりその年代か~




続いて反対側~w


おっ、背景のうろこ雲がまたいい感じ。w

2本目は飛ばし~w


3本目の拡大を!








こちらの年式に関しては、さっきの頭上引き留めのDアームよりも数年古く、1971年だった。









2440.Fアームを使った分岐で、中央は遅れて分岐 その2

 


先ほどと似たような構成を!



付近でもう1本発見!


こちらも同じように、中央の1本に関しては、少し出遅れて分岐w

先ほどとの違いは、両端にクランプがいしの引き通しがないこと!

2439.Fアームを使った分岐で、中央は遅れて分岐 その1

 



という構成は、今回が初見かなぁ


分岐の高圧用腕金については、普通にFアームに取り付けた例も見た記憶があるが




やはりこれまた地域性があって、館林ではこのような構成としたのだろうか