2019年11月3日

1486.開閉器装柱で鳥居型ならず。


中部電力管内でも鳥居型ならずの発見は、極めて困難である中!

変圧器の取り付け方については、抱腕金の片方の腕金からハンガーによって吊り下げた
ハンガー装柱となっている。

今回はスケルトン仕様の気中開閉器を取り付けた開閉器装柱にて、架空地線の支持に鳥居型ならずを使ったものを発見した!


東電管内でもこの構成例での発見数は極めて少ない。
埼玉の久喜で見た以来かなぁ

1485.ロングサイズのパイプアームで架空地線はやり出しならず。


こちらは、高圧配電線の引き通しに新型のロングサイズのパイプアームを使っているが


架空地線の支持手法については珍しく、やり出し仕様の架空地線キャップにはなってはいなかった。

1484.急角度ではみ出す!


高圧耐張がいしを使った両引き留めとなっているのだが


急角度過ぎたためか




家側のジャンパー線のみ、大きくはみ出しておった。

1483.2回線振り分け交差引き通し分岐!


お次は、中軽井沢交差点より、車で東へ10分程行った旧中山道沿いにて撮影!
連休最終日で道が大混雑していたので、迂回したのだった。


題して、振り分け交差引き通し分岐といった感じだ。



ここでは2回線を振り分けているのだが




←最下段回線では、奥へ続いている1回線があり、そこでは基本形の2:1で引き通しをして、先へと配電線を続けている。

あまりなさそうな分岐だったのでアップ!

1482.上昇させながら分岐!

PICNICアプリを使用してみたが、こちらは効果なしw

ご覧の通り、ここでは本線側の配電柱の高さが低いためか



上昇させながらの1回線分岐となっている。

ところで、高圧耐張がいしは、逆付けしなくてOK?