空中分岐や宙を浮くがいしなど、これらの発祥の地は全て四国電力管内ではないかなぁと思っている。(いや、関西電力管内かもしれんな)
その後、東電でも似たようなものが普及しているからだ。
ここもその代表例になりつつありそうか?
配電線の交差点にて、宙を浮くがいし発見!!
東電管内でもこういった空中交差は見かけるが、がいしは使わない。
ある程度他の配電線との距離を保つ!
3歳の頃から電力会社の配電線に興味があり、個人的に気になったものや変わったものなどを巡っています。 ※当サイト内の画像・文章の転載、複製、改変等は一切禁止します。もし発見した際は、警告のうえ、悪質な場合には法的措置をとる場合があります。 当サイトは、電力会社や機器メーカー等とは一切関係ありません。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
2019年5月3日
1410.アームを使わない縦型装柱!
四国電力管内では基本、縦型に高圧配電線を配置する場合は、必ずと言っていいほどアームを使うものが多いが、ここは違った!
アームは使わず、小さな四角形の金具を使い、縦型の配電線を支持している!
珍しいタイプだろうか
1409.逆Cアームを使ったタイプで開閉器を挟んで1回線分岐!
こちらは逆Cアームを使ったタイプで
開閉器を挟みながら1回分岐!
しかも背後には、分岐先の配電線に引っ張られぬよう複数の支線あり!
分岐先から見るとこんな感じ。
Cアームに取り付けられている耐張がいしのストラップが物凄く長くなっています。w
1408.広がる鳥居型ならず。
東京電力管内にもこういった鳥居型ならずは旧式タイプとして実在するが、こちらは多少それとは用途が違う模様
四国電力バージョンの鳥居型ならずは奥にあった!
これだ!
架空地線を三方向へ向けて引き留めているものとなるが、ここではその引き留めに鳥居型ならずが使われている感じだ。
鳥居型ならずの腕金の間には一応、鉄の棒で固定はされているみたいだが、架空地線の張力により少し傾きが発生している。
反対側はこんな感じで!
四国電力バージョンの鳥居型ならずは奥にあった!
これだ!
架空地線を三方向へ向けて引き留めているものとなるが、ここではその引き留めに鳥居型ならずが使われている感じだ。
鳥居型ならずの腕金の間には一応、鉄の棒で固定はされているみたいだが、架空地線の張力により少し傾きが発生している。
反対側はこんな感じで!
1407.これぞ匠技!w
こちらは、四国によくありげの2回線同時併架可能の縦アーム(←正式名称不明)を使ったものとなっていますが
分岐に開閉器を挟み込むような形で1回線分岐をしているのは、珍しいんじゃないかなぁと思いきやアップ
(↑四国電力管内に、2日間しかいなかった人の感想w)
登録:
投稿 (Atom)