2017年12月9日

1215.グランドワイヤーのみ向かいの配電柱へ!


こちら!グランドワイヤーのみ、向かいの配電柱に張ってあります。


珍しい。



それもさすが!郊外なので架空地線も完璧に残ってます!!


おっと!撮影時は全く気が付かなかったが、ここでは手前にも珍しいのがあるぞw



さりげ、低圧線の支持に高圧用の小型Dを使っとるものがいる。w

自動開閉器の新手の箱型子局を避けるのには最適だったのであろうが、低圧で使われる光景は初めて見た。

1214.これは旧来の方式!カーブを振りやすく!!高圧用腕金を車道とは逆に向かせてダブトラを乗せる!!!w



これは今では見るのが大分減ったかと思う。
そう、カーブを振りやすいように家側にあえて高圧用腕金を向かせ、カーブを振りやすくたものです!
こうすることで電線の多少の節約もできそうだが、今は安全上、高い建物が増え、離隔距離が確保できなくなったせいか、中々見なくなった。
そんな中、今回はなんと比較的最近新設されたものでそれが確認できた!


今だと多分、耐張がいしの両引き留めにするかと思う。

おまけにこちらはダブトラ(ダブル変圧器のことw)付きだ!w

似たようなものをHPでも紹介中↓

http://gorondeener.web.fc2.com/a1-gyaku-1-huru-main.page001.html

↑こちらはがいし2連時代の名残ありけりw

1213.レアなリーゼント配電柱www

ここでは架空地線支持の腕金の形がまさにリーゼントっぽく見えます!ww





特に、高圧クランプがいしが2:1に並んだもので架空地線支持の腕金が片寄されている光景が中々ないですね

なお、配電柱はよくよく見てみれば、上部は長いパンザーマストが継ぎ足されているようでした。
それプラス!こちらは緩やかなカーブを振っているので、架空地線支持の腕金はリーゼント構成にしたのでしょう。w


逆光が凄いので、反対側は家屋の日陰に入り、少し離れて撮影!
こんな感じで!

架空地線は下吊じゃん!w

1212.離隔で極小の鳥居型ならず!w その1

これもまた山梨特有の構成か!?




離隔腕金で今度は架空地線の引き留めが鳥居型ならずになってます。



反対側はこんな感じで!





にわかに旧式を取り入れたか?w


おまけ

旧式の本物の鳥居型ならずはこちら!↓



偶然近くに残ってました。w

1211.上部のスペースは支線用スペース?

両サイドにある水平支線のためにこうしたのうだろうが



こちらはやたら背が高いように見える。w




(以下はおまけ)


そして、あの奥にはこういったものも!








今時ではレアな3台トランスが何本も続々と見つかった!w
なお、これはどちらかといえば古い分類に入るから、HPで今後詳細を紹介することにしよう。


他には初代のFアーム
(山梨にもあったのかよ!w)



未だにアングルを使った古いタイプも!

クランプがいしでアングル使ったのは初めて見た!w