2017年3月18日

1107.近いのに繋げず。

すぐ近くだから、右奥の配電柱から高圧配電線を分岐した方が効率がいいように見えるが

ここは別ルートから配電されているからか、接続されていません。






ほんと、すぐ近くなんですがね

1106.あれがない。

こちらは、がいし型変流器によって高圧配電線が引き通しされているのですが


あれがないです!



何がないのかといいますと!避雷器です。

避雷器がないだけでも何か物寂しい感じがします。w

1105.真ん中のみ引き留めが3本連続!!

どちらかといえば、古いイメージの方が高い、真ん中のみ引き留めと両引き留めのタイプですが!


こちらはかなり珍しく!!
なんと!3本連続でそれが並んでいました!!!

普通は1本しか見ません。


最初の1本がこちら!(負荷側(配電線の終点方面)から見ていきます。)


続いて2本目!

こちらの高圧耐張がいしは、古いものと比較的最近の中実耐張がいしが混ざっています。


続いて3本目!!
元々、1本だけあった真ん中のみ引き留めタイプが、徐々に奥へと同じ構成で延線されていった結果なのかもしれません。

2017年3月3日

1104.何かへンw

古びた構内用の高圧引き込み柱ですが


上から吸い取るような感じで高圧引き込み線を引き下げており、なんか変です。w

普通、ケーブルヘッドは高圧の下に取り付けます。

旧式のものでは、これと似たようなものを結構見てきましたが、これは初めて見ます。
(撮影地は静岡県寄りの神奈川県(JR御殿場線の谷峨駅付近)でした。)
因みに、東京だとこうなっています。↓



まぁ、あの吸い上げ方式の引き下げ方だと、引き下げる際に取り付ける分の高圧ピンがいしが省略できるので、コスト面で見るとお得ですが、外見の見た目はちょっと嫌です。ww

1103.実は低圧線!w

こちらですが↓


がいしについては完全に高圧がいしが使われているので、高圧線に見えがちですが!実は違った!(左側の川横断区間のものを示します。)


ただ単に、川横断のため、強度をつける目的のため、高圧がいしを使用し、さらには電線も高圧で使っているものを使ったようです。

よって、川の横断後はご覧の通りw


なんと!高圧線に見せかけた低圧線から低圧線を取り出しw右へ向かっています。


低圧線の種類は、三相3線式の低圧動力線(200V)のようです。