2017年1月19日

1047.レアな3回線

この時期もイルミネーションをやっているということで、この日は母親が小さなツアーで千葉へ!w
ということで以下の写真は母作です。
(過去に新聞で書いたことは本当です。w電柱趣味のことについては、なーんにも私に対しては叱りません。wwそれがこの趣味が長く続いた個人的な理由の一つなのかもしれません。w)


写真の中には偶然にも、レアな3回線が写っていました。


やっぱり東電管内で3回線を張る場合は、1回線は必ずCVTケーブル化するようですね



ここの場合は、電圧調整器があったようなので、架空配電線の方は一旦、1回線の配電線が2回線になっているようでした。(ということで、CVTケーブルの方が遠方用の電源ということですね)



ご覧の通り!先で再び、架空配電線の方は1回線に戻っています。





以下はまたまた、イルミネーションのおまけをw

たまには電柱以外の写真も多めに掲載w





























やっぱりキレイですね。

2017年1月17日

1046.ろくろ首のように長い首wダブル離隔!!


ダブル離隔で高圧の方は離隔に腕金を継ぎ足して長さを活用、もう片方の下段の方は


空中分岐で使っているワイヤーの支持用のようです。
ワイヤーの方は継ぎ足されていないので、上段の高圧の方が特に目立っており、ろくろ首のように見えてしまいます。w




それにしても、今の配電線はかなり簡素化されました。
分岐も空中分岐、すぐ後ろには建物が迫ることも増えたから、背中では小型のD型腕金を使い、縦型配列にさせて高圧線を分岐しています。
本線側については、更新前の元の位置より配電柱が後ろ側に引き下がったので、離隔腕金の先端に腕金を継ぎ足したのかと思います。

昔でいえば、ご丁寧に1本1本の腕金を組んでFアームを組んだでしょうが(それが初代F)、今はご覧の通りで、腕金の本数が少ない離隔腕金だけで済んでしまっています。

2016年12月30日

1045.あまり見かけない構成の交差分岐

こういった交差分岐は、片方の腕金が必ず長くなっている光景を見慣れているからか(もしくは2:1どうしによる交差)、もしくは今は、高い建物が増えてこういった分岐手法は見かけなくなったからか


現代人にとってはwなんだかちょっと不自然な感じに見えます。


腕金片端固定タイプで下段が両引き留めになっているからでしょうか


こうしてみると、2つが合体しているかのようにも見えます。

1044.支え棒2本

2本の支柱がかかっている光景はなかなか見かけないんで掲載!

支線が張れないような箇所では、支柱が大いに活躍します。
斜めに立てかかっているのが支柱です。


支柱は1本が多いです。


上部では方向変えしながら、高圧引き込み線を左へ分岐しているようでした。


建柱年は昭和54年(1979年)でした。

1043.密集 その2

柱上の高圧用腕金に


何故か取り残されながら密集した避雷器を確認


何処かで使う予定だったのだろうか

他でも見られました。


こちらは、片側の避雷器は使っておいて、何故か逆は使われていないものが密集しています。w
予備?