2015年11月23日

913.レアな配電線の鉄柱!!関西電力管内にて! その4

引き続き、レアな鉄柱 その4です。


今度は耐塩ピンがいし2:1の配列で鉄柱タイプです!


建柱年はやはり古く、昭和35年のようです。
都内の場合、当時の支持物は鉄筋コンクリート柱が多いが、関西電力管内の中心部では鉄柱を採用することが多かったのだろうか


こちらは開閉器装柱で鉄柱です!


手前側にはスペーサーを取り付けた配電線を分岐しています。

912.レアな配電線の鉄柱!!関西電力管内にて! その3


神戸市内の至るところにあるレアな配電線の鉄柱


今度は神戸市内にある中大安亭商店街のアーケード上で1基だけ発見した!


それがこれ!


錆が今まで見てきた中で凄いことになっている。


確認してみると、やはり古そうだ。
1951年建柱のものと思われる。(こちらはカンマが付いているので西暦表示ということでよさそうです。)


アーケードとセットで建てられたなんてこともあったのだろうか

911.残されたもの?

以前はグランドワイヤーがあり、それを支持していたのだろうか


とてつもなく長い架空地線支持用の腕金らしきものが頂部に確認できた。



長いアームの下からそれぞれ2本の線が出ているが、特に携帯のアンテナなどが取り付けられているわけではないようだ。

避雷針の役目をしているのだろうか?

910.レアな配電線の鉄柱!!関西電力管内にて! その2

レアな鉄柱特集!その1に次いでその2です。

撮影地は同じく神戸市内にて!


今度は三角配列のタイプで


鉄柱です!


交差側も三角配列です!



プレートは剥がされており、建柱年の確認はできませんでした。

909.立ち上げてすぐに

朝になり、宿泊先のホテルの部屋から丁度いい具合で撮れました。

周辺は無電柱化を徹底しているのか、立ち上げてすぐに高圧引き込み線を分岐しているだけのものになります。


1スパンだけ立ち上げても・・・


どうにもならなかったのでしょうか


耐張がいしは耐塩系のものが使われています。