低圧線の支持だけ古いタイプのF型アームで支持されています。
しかも動力線を支持している腕金もかなりギリギリの位置に取り付けられています。
写真の電柱のちょっと前の格好を予想してイラストにして描いてみますと
恐らく、始めはこのような格好をしていたと思います。
それから後ほど、新しいタイプのF型アームが登場して、もともとあった古いタイプのF型アームに取り付けられていた(イラスト上で赤丸の)高圧線の部分だけは撤去され、最近の新しいタイプのF型アームに交換されたんだと思います。 本当に最近では、(イラストに描いた平成初期の頃に登場したと思われる)ちょっと前のF型アームよりも最近のタイプのF型アームの方が多く見られます。 沢山見られる新しいタイプのF型アームの方の登場は自分の記憶ですと平成15年頃にはもう(時々ですが)見られたと思います。 <以前も発見しました。動力線にはあの金具です。↓>
<ちょっと前のF型アームよりもさらに古いのがこちらの腕金を組み合わせてF型アームを作っているタイプの電柱ですね> 252.腕金が組み合わさってできている古いタイプの大型のF型アーム?!