2010年8月4日

510.3:0の耐張碍子の配列なのに別の腕金に開閉器を取り付けている面白い電柱!

3:0の耐張碍子の配列で普通サイズの高圧線の腕金を使って高圧線を支持している電柱ですが・・・よく見るタイプの電柱だとそのまま高圧線の通っている腕金に開閉器を取り付けている場面を見ますが・・・
ここでは別の腕金に開閉器を取り付けています。
そのまま高圧線の腕金に開閉器を取り付けても良いと思われますが強度か何かが関係しているのでしょうか・・・
開閉器は自動式のタイプですね。
別の腕金を使って開閉器を取り付けている電柱は逆に地方の電柱で見られたりもします。w
<似たようなタイプの電柱>
501.長いサイズの高圧線の腕金付きの電柱ですぐ下にある普通サイズの腕金に開閉器を取り付けている電柱!
281.別の腕金に開閉器が取り付けられている電柱

509.3:0の碍子の配列の大型のF型アームから普通サイズの高圧線の腕金の3:0へ分岐している電柱

本線側に取り付けられている大型のF型アームの3:0の碍子の配列から 分岐側では普通サイズの腕金に3:0の碍子の配列になって高圧線が分岐されています。
本線側の大型のF型アームの高圧線の腕金のすぐ横に取り付けられている高圧線の腕金に付いている3つの中実碍子を取り付けている部分が何だか変わった感じに見えます。
その碍子を取り付けている腕金にはちゃんとアームタイも取り付けられていました。

508.本線側のD型腕金と分岐側の水平の腕金を結ぶ腕金付きの電柱!

左下の辺りに映っている通り、花川線の送電線を追っている時に発見したので撮影です。w
本線側のD型腕金と分岐側の水平の腕金の間に少し距離があるのとその間を通る高圧線を支持する中実碍子を取り付ける為、その少しの間に水平の腕金を取り付けています。
(また本線側では、高圧カットアウトを高圧線の腕金に取り付けている変圧器への引き下げ線支持の腕金に取り付けているタイプの電柱でした。)
取り付けられている中実碍子は腕金の穴に差し込んで取り付けているのではなくコの字型の金具を使って取り付けられているようで少し傾いている点も見られました。
<似たようなタイプの電柱&関連しているタイプの電柱>
467.高圧線を分岐している大型のD型腕金付きの電柱で2本の水平の腕金を取り付けている電柱!!
高圧線の辺りで高圧カットアウト支持の電柱(HP内に飛びます。)

2010年8月1日

507.中央のタイプの耐張碍子の配列から3:0の耐張碍子の配列に変わる地点! その3

前回発見したタイプとはまた異なったタイプの電柱だったので撮影しました!
今度はその3:0の耐張碍子が取り付けられている腕金が大型サイズのF型アームになっています。
GW支持の腕金の天辺も高圧線の方向へ伸ばしているタイプのものだったりと変わっていました。
その区間を結ぶジャンパー線支持の中実碍子の数も合計5つ付いていますね・・・
<これまで発見したタイプの電柱達>
358.中央のタイプの耐張碍子の配列から3:0の耐張碍子の配列に変わる地点! その1
398.中央のタイプの耐張碍子の配列から3:0の耐張碍子の配列に変わる地点! その2

2010年7月25日

506.交換後の電柱に高圧線が接触しないように取り付けられている2つの中実碍子付きの電柱!

電柱が建て替えられた後のようですが・・・ その立て替えられた新しい電柱の手前には古い電柱がまだ残っていました。
その古い電柱の方の上部の方を見てみたら3本高圧線がある内、右側の2本の高圧線とコン柱が接触しないように2つの中実碍子が取り付けられています。
2つの中実碍子を取り付けている腕金は、本来は動力線用のものだと思われます。
何だかラーメン博物館で見られそうなタイプの電柱ですね・・・w
こういう感じで2つの中実碍子で2本の高圧線が支持されているところを見るのは初めてです。
なのでここは車を止めてもらって撮影しました。