2009年11月15日

381.変わった位置に中実碍子 2

耐張碍子の辺りから出ている高圧線を開閉器まで繋げる為に高圧線を支持している中実碍子の取り付け方がD型腕金の枠に取り付けられている所がちょっと変わっています。
開閉器を超えてケーブル終端接続部の前にある3つの支持碍子は耐塩ピン碍子になっています。
219.変わった位置に中実碍子 1
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380.変わった組み合わせの分岐・・・その2

一番上の段では高圧線が引き留められていますが・・・
すぐ下の段ではD型腕金が取り付けられていて左側は普通の分岐ですが・・・
右側は開閉器を挟んで高圧引込み線が分岐されています。
このような格好&分岐&組み合わせはなかなか見ません・・・
一番上の段にある高圧線の腕金にはちゃんと避雷器が取り付けられています。
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379.変わった高圧引込み線支持の電柱・・・2

以前までは鳥居型のGW支持の腕金だったと思うのですが・・・
何とここでは架空地線は廃止され、現在では高圧線が支持されています。
上2個の耐張碍子はその鳥居型のGW支持の腕金と思われる腕金に取り付けられていますが、一番下に取り付けられている耐張碍子はバンドを挟んでコン柱に取り付けられています。
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378.架空地線支持だけはGWキャップ

架空地線は大型のF型アームで支持されているのではなく以前からあると思われるGWキャップで支持されています。
後から高圧線と低圧線支持の腕金は大型のF型アームに切り替わったので架空地線だけはGWキャップで支持されているのだと思います。
GWキャップの根元の部分に注目してみると・・・
大型のF型アームの2つのバンドはGWキャップの上から取り付けられています。
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377.大型のF型アーム付きの電柱で低圧線の腕金が増設されている電柱!

大型のF型アーム付きの電柱ですが・・・何と低圧線の腕金が増設されています。
また、一番右側の避雷器の取り付け方も右横向きで取り付けられていたりと変わっています。
増設された低圧線の腕金だけをズームしてみました。
上の段の腕金はちょっと傾いているためアームタイも取り付けられています。
次の手動式の開閉器付きの電柱も同じく低圧線の腕金が増設されています。
偶に腕金が錆びている古いタイプの電柱でこうやって腕金を組み合わせて腕金を作っている電柱を見かけるので最近新設されたのではかなり珍しいタイプです。
また、ここではお店の看板と低圧線の接触を防ぐため大型のF型アームで低圧線を支持せず、腕金を組み合わせて、また別の低圧線の腕金を増設したのだと思います。
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