2023年3月5日

3883.西群馬開閉所南側付近の遮蔽線

 

このエリアもまたバリバリ誘導が来るからだろうか、配電線の上部に遮蔽線を張ったものが複数確認できた。



少し新しいからだろうか、遮蔽線に使っている線は架空地線で使っているワイヤーであり、それを引き留めている腕金もまた頑丈そうに抱腕金となっていた。












新しいといっても、1980年代である。

こちらの建柱年は、1982年(昭和57年)と確認できた。

遮蔽線的には、どうも古いイメージの方がある。

横浜市の方では、昭和40年前後の銅線を使った遮蔽線を張ったものが多数見つかっているからだ。

























ここは一度設備を一新したような感じあり。









 






電源側の遮蔽線の起点は、線が波立っていた。














<最後にパノラマ撮影w>







おまけ投稿:西群馬開閉所周辺の送電塔!(当サイト作者のHPより引用)



さぁ~ついに来た!




東電管内では最大といえよう!500kV系統の開閉所である。 

(一部は1000kV設計もあるか)

体力があれば、駅から歩いてでも行ける。w

なるべく電車で行きたいのが本音!w

本当に山の中にあって、電車やバスで行くことができない場合のみ車は使う。

これでも1泊2日の旅行で500キロは運転したことあり。w

98.8%は電車だな。w

(引用元:https://soudensennokiroku.web.fc2.com/nishigunmakaiheizyo-01.html)

こっちのブログの方が永遠に残りそうだから、同じものをアップw








がいし好きにはたまらんな。
テンションが上がってしまう。w

多分その大きな懸垂がいしも、もう持ってると思うぞ。

(テレビでも申し上げました通り、私は日本ガイシさんから直接、「がいし」を買うことができる。前に家に東電の社員が来られた際、「これどうしたんですか?」と聞かれて、毎回その説明をする。w)

一番最大のものは製造中止されており、買えなかったけどT_T

両手でないと持ち上げることができない。w
山の上にあるものは、地上で見えた看板を頼りに航空写真で辿っただけだから、一部は間違いもあるかもしれない。


この辺は特に萌える。w

いつも見上げている配電線の電源も、大半はここから来ているのだろうな。

原発が稼働していた過去の話によるか




さぁ、そこで見える遮蔽線は、この後のページで見て行こう。














<最後に!自慢のがいしコレクション他>

















新品で買ったコレクションと、同型かな?
地上からでは、ちょっとその判別は難しい。









耐塩型だから違うか

両手でないと持ち上げられないのは、こちら!








400mm懸垂がいしである。



3882.2回線中上段回線は、電圧調整器のため一旦振り分けられる。 その2

 







この辺の特徴のようだ。











3回線区間を作りたくないために、そうしているともいえそうか?

いや、管轄する総支社によっては(中には)そういったものもある。


おまけ投稿:山田川線33号鉄塔他

 





明らかレトロな送電塔である。

鳥の巣あり。

懸垂がいしだけは取り換えたようで?茶色になっている。



















建設年はこちらで確認

昭和33年(1958年)9月と確認できた。

3881.ダブル変圧器があるうちの片側は、スリップオンがいしよりCVTケーブルを引き下げて接続