2023年2月26日

3863.パイプアームで急角度

 


それなりの強度はあるようだ。



それからここは、架空地線キャップも少し根本が長いような感じがする。

なお、この場合の架空地線の支持は、架空地線キャップとパイプアームを合体させた仕様のものを使う傾向にあるから、これはその組み合わせ的にもレア

3862.元は普通の両引き留めだったものを後で開閉器装柱へ変更されたもの

 



それが途中で開閉器装柱へ変更されたようであり、かつてジャンパー線を支持していた10号中実がいしが3つ、残されていた。

3861.片側はグレーのカバー、もう片側は黒のカバー






腕金が中央固定となっている場合の両引き留めだが、中央の高圧耐張がいしに関しては、両側ともVストラップを使うのは難しくらしく、黒いカバーの方は腕金に2:1に不均等になるようにして取り付けられている。

ちなみに東電管内では、中央の高圧耐張がいしの固定は、バンドに挟んだラックで固定されているから、両側ともちゃんと均等配置になっている。

3860.小型のアームで単相2線式低圧配電線を低圧ピンがいしで引き通し

 


中部電力管内では、特に郊外では、低圧配電線は張らない傾向にあるから、低圧ピンがいしの引き通しであるこれは少し珍しい感じがする。



それもアームだが、ここは本線側は水平腕金ではなく、小型サイズのものを使用しているのが確認できた。



そして一見は分岐しているかのようにも見えるが、分岐先には低圧電灯線は張られてはおらず、途中で切られているのが見えた。



3859.黒いカバーも再び新設!

 




この形のカバーは





↑元々はグレーで普及している形であったが




↑どうやら今後は!その形を使ったもので!!またもや黒いカバーも普及させるようである。

(グレーのカバーと形が同じ種類と思われる。)





そして!



ここでもやはりかさ電が確認できた。