2023年2月11日

3739.上部3:0、下段2:1が続く。

 



これはそこまで珍しくないが、この奥からはレアな配置構成がしばらく続く。














ここまでその構成が並ぶのは珍しい!



ここは一旦、上段が3:0の引き通しで、下段が開閉器装柱で中央配置だ。








架空地線の支持は色々








ここは変圧器周りがレア!

単相変圧器は2台あるが、変圧器の直前で1本ずつだった高圧引き下げ線が2本に枝分かれするものだ。







年式はここで見れそうだ。




柱自体はやはり古く、1965年(昭和40年)とあった。









奥の方では後2本!




鳥居型で同様構成が続いていた。

3738.鳥居型を付けた2回線の振り分け引き留めだが、自動開閉器用電源は、ケーブルヘッドで取り出す。

 


スリップオンがいしを使う場合もある。


3737.パンザーマストを継ぎ足して2回線ともやり出し装柱だが、架空地線は1本腕金




2回線ではほとんど、パンザーマストを継ぎ足したものは見かけない気がする。

3736.パンザーマストを継ぎ足して、上段は開閉器装柱、下段が2:1クランプがいし引き通し

 




3735.変圧器2台設計前のトンボ腕金が短い古いもの

 






高圧カットアウトの製造年は、1975年(昭和50年)を示していた。