2023年2月5日

3719.2台設計の腕金変台前のトンボ腕金が短いものかつ、そこに付く高圧ピンがいしもまた上向きのもの

 




短くなったトンボ腕金の長さは、腕金に1.2と見えることから、1200mmに思える。


元々、トンボ腕金の先端の横腕金に付く上向きの高圧ピンがいしは、戦前~昭和30年代前半頃まで普及していたものだった。



だがここは、そこまで古いわけではなく、なぜ上向きなのかが疑問だ。

高圧カットアウトは一度取り換えたのか、1980年(昭和55年)とあった。




これだけ文字を書いておけば、無断転載もなかろう。w
見づらいけど、しょうがないよね。
何回もやられると、こうなっちゃうよw
切り抜きの転載もありえるから、文字が多いのだよ。
もう1文たりとも、画像は盗ませないよ。





背後には弓支線もあり。




腕金はやはり、溝付きの古いものである。


3718.高圧配電線が大きくたるむが、架空地線は大きく張る。

 






3717.空中分岐に引っ張られる。

 




3716.鳥居型を付けて、アークホーン付きクランプがいし2連引き通し!

 









この構成は、ここにしか残っていないといえるぐらいの激レアだ。



架空地線も残っており、完璧!

3715.鳥居型を付けた両引き留めで開閉器

 




引き留めクランプカバーについては、手前側の左2つはカバーがなくなっており、引き留めクランプがむき出し状態。


開閉器については、この先で江戸川を渡るために、地中引き下げの直前にあるもののようだった。





引き下げた後は、橋に取り付けられた金属管を通って、川を超え行く。