2023年1月28日

3631.鳥居型の引き留めかつ、変台前のトンボ腕金が短いもの

 





変圧器2台設計用の変台前のトンボ腕金が短いのは、内陸部程長持ちしているようで、この辺では結構見つかった。



元々それは、かつての長さ1500mm仕様の高圧用腕金にサイズに合わせたものだった。

極端に短くなっているから、遠くからでもわかりやすい。


しかしここは、背後下に真新しい設備も写るなどしており、その年代の差がまた激しい!




短いトンボ腕金はこれだ!

遠くからでもわかりやすい!






柱自体の年式は、1967年(昭和42年)

そのトンボ腕金は、正しくその当時物であろう。

3630.なぜか背中側向きの低圧用の角型Dアーム

 




3629.旧基本形とやり出しによる両引き留め装柱で、やや大型の手作り仕様の低圧用腕金

 






3628.奥とは繋げない。

 



奥とは別系統のようで、繋げないものが見つかった。



なお、鳥居型の方の変台前のトンボ腕金は短く、古いように思えた。









3627.鳥居型の下に少し空間を空けたものと、ねじねじの架空地線

 





この先で空中交差分岐があるため、鳥居型の下に少し空間を空けたものが続いていた。








なお、まるで電話線のような形状をした、ねじねじ仕様の架空地線は、栃木県のみに普及しているらしい。