2022年12月3日

3343.谷超えのH柱

 


支線にある黒くて長い物体は、蔦が上がらぬようにしているためのものである。





あちら側は、長くなった腕金の下に2本連続で基本形が施設してあるのも見える。

3342.頭上引き留めでその下段は、腕金中央固定での10号中実がいし2:1不均等配列

 




おまけ投稿:安曇幹線(1号線)143号~145号鉄塔


ここでは新秩父開閉所へと向かう安曇幹線1号線が見えてきた。


以降の長らく休止状態だった区間(除却済み。)を含めて、建設年はどこも昭和44年(1969年)









おまけ投稿:東信線54号と55号鉄塔・架空地線支持の三角帽子なし。





架空地線支持の三角帽子のない、上信線のような形をしたものも見つかった。

ガラスがいしを取り付けていた区間に似ている。




安曇幹線(1号線)の線下を通過している2基で確認できた。







おまけ投稿:黒部幹線522号~525号


ここで、十石峠、さらには新秩父開閉所を超え行く直前の黒部幹線が見えた。

黒部幹線の建設は、大正期まではいかず、昭和2年(1927年)である。







奥の耐張鉄塔は、かなりレトロ