2022年12月3日

おまけ投稿:東信線24号鉄塔と安曇幹線(2号線)163号鉄塔

 



多分そこも見た目から、大正期のものでしょうな。

しかしこの山を東へ超えれば、十石峠にも近いんだな。

ちなみにそこから少し東寄りにある「白井 三等三角点 カイト山」付近の黒部幹線は、巡ったことあり。

秩父事件の看板が見えたから、地図を見ていて、そう思ったんだ。






付近にはそれを超えゆく安曇幹線(2号線)も見える。

ちなみに同1号線は、これより少し北側に行ったところにある。





続いてこれが、奥の険しい山の崖の上にある東信線30号鉄塔

ここも大正期のものでしょうな。

大正期の技術で、ようあんなところに建てられたものだ。

3313.分岐先で黒いカバーの新設

 


3312.上部普通、下段が支柱のためのやや長いサイズで、いずれとも不均等配列で両引き留めかつ、低圧配電線の分岐に2連高圧耐張がいしを使用

 



ここで、低圧配電線の分岐に高圧耐張がいしを使用しているのは



この先に、鉄道横断があるからである。
中電では、鉄道横断や河川の溶断では、特殊な?引き留めクランプを使用しているようであり、それにはカバーがないのが特徴である。

3311.上部基本形、下段が2:1の両引きによる開閉器装柱






3310.支線の数

 


支柱が建てれない場合は、こうなるか