2022年12月3日

3309.川横断のための2本建てのH柱と、単柱で少し長い腕金としたもの

 




3308.穂積取水口線(東電の構内用高圧配電線)

 


穂積発電所取水堰付近には



中電の高圧配電線より引き込んだ、東電の構内高圧配電線が4本ほど続いているのがある。

終端から見ていく。



中電の電源供給エリア内にあるからだろうか、パーツについては、全て中電仕様のものを使っているようであり、東電の設備としては珍しく、グレーの引き留めクランプカバーなども確認できた。



唯、変圧器の取り付け方については、変台がちゃんと用意されており、そこは東電っぽいような感じも見受けられたのだった。

唯、変圧器は中電仕様!

これが終端のもので穂積取水口線4号柱と思われる。






次の支柱があるのが同3号柱



ここでは手前にあるのが同2号柱




そして1号柱

ここに中電との責任分界点があるようで、下の方には電力量計も確認できた。




先の方には山を通ってきている中電の2本建てのH柱もみられたが



高圧引き込み線は、その奥隣のこちらの基本形より、分岐されているようだ。


3307.1つだけ黒いカバー

 


おまけ投稿:土村第三線1号鉄塔(除却済み。)

 




起点の土村第三発電所より再度、送電線を張って、東信線(南佐久線1号線)へ合流させるのかと思っていたが、送電塔自体は、2023年のストリートビューで、除却されているのが確認できた。



3306.パンザーマストを継ぎ足した基本形で、外寄せハンガー装柱