2022年12月3日

3349.急角度で腕金中央固定の不均等2:1の高圧耐張がいしによる両引き留め

 



架空地線支持の腕金は傾かぬよう、アームタイで固定されている。



なお、右下の方では、低圧配電線の分岐の腕金が宙を付いているのも見えた。

またなにかストラップのようなもので引っ張っているようである。

3348.元開閉器装柱っぽい構成のもの




 ストリートビューを確認したところでは、以前ここには、電圧調整器があったようである。

開閉器は撤去されたから、ジャンパー線支持の10号中実がいしは、水平となった抱腕金に直接取り付けばよいと思うが、将来的に再びそれを取り付けることを考慮されたのだろうか、アームタイレス腕金にジャンパー線支持の10号中実がいしを取り付けて、ジャンパー線を支持している。

なお、架空地線支持は、溝付き腕金である。


3347.鳥居型ならずで架空地線を引き留め

 


また、右側の方では鉄道横断があるようで、高圧配電線の片側の引き留めはクランプカバーはなし、下の方にある支線の方もまた、頑丈そうに2連の高圧耐張がいしを使って、支線を引き留めているのが見えた。

下の方には使われていない高圧ピンがいしも確認できる。
それについては以前、ジャンパー線支持用で使っていたのだろう。



3346.2:1の高圧耐張がいし両引きによる開閉器装柱で、その下段では1回線分岐




3345.開閉器装柱で、低圧配電線が近め