2022年10月29日

3089.3本のジャンパー線支持に高圧ピンがいしを使った旧式が続く。 その2

 


ここは離れた場所で↑



ここではH柱と



その次に、腕金中央固定による両引きで、続く形で発見!

両引きとしては珍しく、避雷器まで付いていた。

ちなみにこの先にももう1本撮影したいのがあったのだが、さらに路側帯が狭くて、無理そうだったので、断念した。


この先には廃墟となった大垂水茶屋あり。

廃墟ファンの動画で見たが、竹内まりやさんのレコードなどが置いてあるらしい。

(もう1軒、峠のお宿という、昔のモーテルっぽいような感じのものもあったらしいが、そこは結構早い段階で解体の模様。同じくそこもニコ動で見た。大きなスズメバチの巣ができているのがストリートビューで見える。)



正にこちらと同じものだった。

(動画を見た後に、ヤフオクで買ったもの。)




3088.やや低いFアーム

 

単純に柱の方が道より低い位置にあるといえそうか



<おまけ>



途中、眺めがいいところも



おまけ投稿:新多摩線62号鉄塔

 







その下には鳥居型を付けた、旧基本形

なんだか架空地線を仮引き留めされたような構成である。



<おまけ>


これ、歩道です。

どれほど徒歩で歩いてくる人がいないかがわかる写真でもある。w

3087.やり出し装柱でクランプがいし2連ならず。

 





足立区でも何度か見ているが、こんな山中にもあったんだな。

まぁこれも、かつての10号中実がいし2連引き通し時代の名残なのだろう。

3086.ジャンパー線支持に高圧ピンがいしを使った旧式が続く。 その1

ここでいよいよ大垂水峠へ通じる国道20号沿いで撮影した高圧ピンがいしを見てゆく!

※大垂水峠は、車で行くような場所である。

当サイト作者は、単純に車の運転に自信がないため、いつも駅から歩いて撮影に行っている。

車で行ったとしても、国道で片側1車線の道であるから、カーブが多く、見通しが悪い箇所も多いから、とめられそうな場所もない。

もし私の真似をして歩いて行かれる場合は、自己責任でお願いします。




一応所々で、歩道も整備されているが、ない箇所もある。



バス停があるってことは、別に歩いて行ってもいい系だよな?

しかしこんなところにバス停があっても、今はほとんどの茶屋も閉店されているため、あまり意味がないようにも思える。
民家などもない。

行くのは自分ぐらいかw
いやいや、そこは駅からずっと歩いてきたよ。ww

さぁここでは!まるで工場の構内線のごとく、ここではジャンパー線の支持に高圧ピンがいしを使った旧式が続いていた。

2024年のストリートビューを見ると、高圧引き込み線は撤去された模様


こちらは高圧引き込み線を分岐しながらの振り分け引き留め箇所にて!

しかしこのエリアに残るものは、架空地線の支持はキャップで、どれも平成初期頃っぽいような感じもあった。

単純にここは山の中で、海の塩の影響を受けないから、綺麗な状態で残っているだけか


ここからは帰りの際に発見







山の木があって暗がりだが、一応全部撮ることはできた。