2022年5月5日

2883.3台変圧器だが、今までに見たことのない取り付け方!それから低圧引き込み線についても珍しく、CVTケーブルを使用

 


3台の柱上変圧器を取り付ける場合は、2台から1台の間隔は少し空ける例が多いが!


こちらは違った!




ここでは珍しく!3台の変圧器については、結構キツキツな感じが取り付けられていた。



ちなみにだが、今ある変圧器が取り換えられる前については、一番下にある1台は、まるで昔のハンガー装柱を思い起こすかの如く、柱側を向いて取り付けられていたようだ。

しかし変圧器取り換え後は、そちらも柱側ではなく道路側を向くようにしたようである。









それからだが、低圧引き込み線については珍しく、通常は高圧用として使用しているものを引き込み線として使用していた!

見た感じ、それについては、三相3線式の200Vの動力線用に思えた。

ここでは変圧器からその低圧を立ち上げた後に、どうやら直接引き込み線としているようだ。



















その引き出し箇所はこんな感じ!


特にケーブルヘッドのようなものは使用せず、直接続となっていた。


2882.Fアームでアークホーン付きクランプがいし

 







この構成も中々見かけない。




柱自体の年式は、1973年だった。



この時代ならまだFアームは初代だろう。



アークホーン付きクランプがいしだから、Fアームについては一度取り換えたのだろう。

2881.姉ヶ崎線の線下で、合計4条の遮蔽線!

 



ここでは




姉ヶ崎線1,2号線の線下にて!


4条の遮蔽線を張った配電線を発見!




1つは架空地線キャップ付きで







もう片方はそれはなしで






腕金で4条の遮蔽線と高圧配電線を引き留めたものだった。



年式は1998年の模様。







2880.高圧配電線の分岐箇所で、腕金を伸ばしてがいし型変流器

 




2879.高圧配電線引き留めの高圧用腕金が中央固定で、架空地線支持の鳥居型は、片側へ寄せたやり出し改造版



 2022年5月5日



この日は初の小湊鉄道へ乗って、光風台駅付近の撮影へ向かった。



↑途中駅にて






目的の光風台駅に到着!

ここは以前、スマホの宣伝でも出ていたような気がする。










駅を降りてすぐのところだ。







ここでは、2回線の高圧配電線が張られた振り分け引き留め柱となっているが



高圧用腕金が中央固定配置に対して、架空地線支持の鳥居型が片側へ寄せたやり出し改造版の鳥居型となっていた。

単純に振り分け後の高圧配電線が、道路の向かいへ向かっているからそうなった感じだろうか

架空地線は仮引き留め状態