2010年代初頭に一時期普及した、トンボ腕金不要で丸型変台から伸びた細いアームで直接高圧カットアウトを支持できるようにした仕様で!
今回はダブル変圧器を横受け配置にしたものを発見!
横配置は今回が初見。
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最近流行りの、長い腕金を上下に使用して、変圧器への高圧引き下げ線を固定したものになるが!
ここでは、高圧本線については、小型サイズのDアームを使用しているが、変圧器への高圧引き下げ線支持の長い腕金については、片方については珍しく!
高圧配電線よりも上部に来ていた!
(情報提供頂き、ありがとうございました。)
新種については、トンボ腕金とは言えないが、高圧本線よりもトンボ腕金がある光景も、今までに見たことがないねぇ!
かなりのレアものだ。
普通の水平の高圧用腕金なら、高圧用腕金に変圧器への高圧引き下げ線を固定する例もあるが、ここは小型サイズのDアームを使用しており、また高圧本線と変圧器との間に空間もないため、レア構成となったようだ。
今回の撮影は、これで終了となった!
川口元郷駅から西川口駅まで歩いちゃった。w
前の投稿からの続きで・・・
こちらについては、上部は架空地線ごとのやり出しで、下段はクランプがいしを2:1に配置したものとなっている。
いずれとも斜めに交差分岐する感じである。
それにしてもこの感じだと、やはり電源側は上に持っていく傾向にあるんだな。
でないと不自然だよな。
でも最近の分岐は、そういうことは無視している傾向にある。w