2022年1月16日

2673.頭上引き留めの鳥居型で下段のFアームにも合わせてやり出しの架空地線支持の腕金あり。

 



こちらについては、過去に車で通りすがりの時に撮影した記憶があるが、その当時の写真撮影では満足がいかなかったため、再撮影w

このブログに掲載したのかどうかは忘れた。

再来という感じじゃな。w


鳥居型を取り付けた頭上引き留めとなっているが、架空地線については、ここでは珍しく!下段のFアームに合わせてもやり出しで張られていた。



高層マンション背景に鳥居型w
工場なら合いそうだが、高層マンションには似合わぬw



それにしても!鳥居型の縦腕金の部分にそのやり出しの水平の腕金が付くのは珍しい!

今回が初見かなぁ

2672.正面は角型Dアーム、背後は小型サイズのDアームで両サイド分岐

 








2671.元頭上引き留めの形跡か?



ここでは!



 Dアームに合わせて、架空地線キャップに腕金を取り付けて(埼玉県草加市、越谷市、吉川市、川口市辺りの限定仕様)、架空地線もやり出しにしたものとなっているが


ここは元頭上引き留めだったのだろうか、架空地線キャップが背後を向いて取り付けられていた。

しかし背後は、何も道がない。

今は背後へ向けて高圧引き込み線を分岐しているが、以前は右側にも配電線があって、そこからの頭上前受け引き留めだった感じだろうか

普通は架空地線キャップの半円ボルトと高圧配電線は、同じ向きにして取り付ける。

2670.離隔腕金に合わせて、架空地線はコン柱より腕金を伸ばして支持

 




架空地線自体、最近では張ることがなくなっているため、離隔腕金に合わせて、それを張る位置を突き出させたのもそう簡単に見かけることはあるまい。w
ここでは珍しく!コン柱に少し長めの腕金を取り付けて、架空地線の分岐をしていた。



反対側~


2669.ちょい長サイズのDアーム

 




この日は川口元郷駅付近~



その駅付近の国道122号沿いにて!



ちょいと長めのDアームを発見!

Dアームの登場については、早いところでは昭和42年には登場していたようであり、既に幹線道路などでも普及していた感じだろうか


高圧カットアウトは上に来ているし、何かと古そうな設備だった。



これもちょい長い?

少し斜めに付いてるから長めに見える感じか?w

それからだが、架空地線キャップにやり出しの腕金を取り付けたものについては、埼玉県の草加市、越谷市、吉川市などに次ぎ、川口市でも普及していた感じか

右手前のものは、錆びが見られず比較的若い感じに見えるが、そこがそのようである。

Dアームで高圧を張り出しているから、架空地線もそれに合わせて張ってある。


現代普及の普通サイズのDアームとの比較は、一目瞭然である!






年式は、ここはよく見えず。

下にあるNTTが昭和48年を示しているから、その頃かな




近距離はこんな感じ。

これは普通サイズのようだが、錆びついてるから同時期に思える。


角度付けてある感じか




古そうなDアームは、ここまでだった。

この先については、柱ごと設備更新されておった。





年式については、1970年代のものであるのは間違いなさそうだ。