2022年1月16日

2670.離隔腕金に合わせて、架空地線はコン柱より腕金を伸ばして支持

 




架空地線自体、最近では張ることがなくなっているため、離隔腕金に合わせて、それを張る位置を突き出させたのもそう簡単に見かけることはあるまい。w
ここでは珍しく!コン柱に少し長めの腕金を取り付けて、架空地線の分岐をしていた。



反対側~


2669.ちょい長サイズのDアーム

 




この日は川口元郷駅付近~



その駅付近の国道122号沿いにて!



ちょいと長めのDアームを発見!

Dアームの登場については、早いところでは昭和42年には登場していたようであり、既に幹線道路などでも普及していた感じだろうか


高圧カットアウトは上に来ているし、何かと古そうな設備だった。



これもちょい長い?

少し斜めに付いてるから長めに見える感じか?w

それからだが、架空地線キャップにやり出しの腕金を取り付けたものについては、埼玉県の草加市、越谷市、吉川市などに次ぎ、川口市でも普及していた感じか

右手前のものは、錆びが見られず比較的若い感じに見えるが、そこがそのようである。

Dアームで高圧を張り出しているから、架空地線もそれに合わせて張ってある。


現代普及の普通サイズのDアームとの比較は、一目瞭然である!






年式は、ここはよく見えず。

下にあるNTTが昭和48年を示しているから、その頃かな




近距離はこんな感じ。

これは普通サイズのようだが、錆びついてるから同時期に思える。


角度付けてある感じか




古そうなDアームは、ここまでだった。

この先については、柱ごと設備更新されておった。





年式については、1970年代のものであるのは間違いなさそうだ。





2022年1月9日

2668.ダブルDアームで2方向分岐

 










2667.特大サイズの高圧用腕金をそのままトンボ腕金として活用!




これは、特大サイズの高圧用腕金の使用例の応用かな。w

 



クランプがいしを中央配置にすることで、トンボ腕金としてもうまく活用!

2666.鳥居型を使ってねん架

 


昭和40年代に全盛期となった鳥居型は、主に架空地線の引き留め箇所や分岐箇所での使用例が多かったがw



比較的最近の設備では、それを使ってねん架することもあるようだ。

いや、そうしたものは、今回は初見だった。w