これは旧式の分類ですな。
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撮影時は全然気が付かなかったが、左側のものもよく見てみれば珍しい。
(ここでは写真中央の両回線とも特大サイズの腕金を使用したタイプの撮影に夢中になっていた。w)
ここではまるで左側へ振り分けて高圧配電線が続くかの如く、角度を振って開閉器が付いていた。高圧引き込み線かな
ケーブルヘッドは不使用でCVTケーブルへ
最近では、変圧器を設置するにあたっては、変台不要のものが普及しているから
昔はできなかったようなことも実現できるようになっている!
このアングルからですと、左側の縦長が動力用(三相3線式200V)、次いで右側が電灯用(単相3線式100V or 200V) |
昔なら恐らくこれはトリプル変圧器(3台の変圧器を設置した意)になろうかと思うが、現在の動力用の変圧器は、2台を縦長に収納しているので、1台で済む。
低い配電柱では到底3台もの変圧器を設置することはできないから、こうした新種が大活躍w
でもほとんどこの例は見かけない。
(いやでも、最近流行りの分譲型太陽光発電所が大多数あるエリアなら見られそうか?)
ここは複数店舗が見られ、三相200Vの動力用の方は何か電熱器などで使っているのではなかろうか
容量はこの面から見ると!左側の電灯用が30kVAで、右側の動力用が50kVAだな。
分岐は離隔腕金で、上段回線より分岐しているということは、連絡線かな
反対側はこんな感じ。
ここで店の看板をぼかしてしまうと肝心な被写体が見えなくなってしまうから、いいやw
東海道新幹線に乗ると郊外では時々見かけるが、都内には秋葉に1店しかない。