2022年1月9日

2644.高圧配電線と変圧器との空間

 






ここでは右奥の下部開閉器交差も気になるが、その前に左側!



変圧器を低圧配電線よりも上部に配置した基本形となっているが、珍しく、高圧配電線と変圧器との空間が狭くなっていた。


2643.支線があるため、左詰めで引き留め




思いっきり逆光だが!w



 ここでは珍しく!高圧用腕金を中央固定にした開閉器装柱の引き留めで、高圧耐張がいしを左へ詰めて配置したものを発見!







思い返せば!

これとほぼ似たようなものもずっと前に葛飾区の方でも見た覚えがw


ねっ!↑w

電柱のことなら記憶力が相当いいんだ。ww(この記憶、勉強に回せればいいのにw)

唯、こちらはもう現存はしていない。↑↓

三島からは程遠い、葛飾区の亀有の方だったか・・・



違いは、背後にも高圧が続いているかいないかである。^^

後はこちらは、高圧引き込み線もある。


2642.離隔腕金で鳥居型

 




架空地線の引き留めに鳥居型を使用したものについては、昭和40年代の普及であるから






真新しい離隔腕金のそばで、それが新設されているのは非常に珍しい!











2641.角度を付けて、離隔腕金の上にやり出しの架空地線支持の腕金

 




元々は普通の配列だった箇所を無理矢理離隔腕金にしたところで






こうなったのだろうか

2640.近すぎて低すぎて?、高圧耐張がいしを使わず高圧引き込み線を分岐!

 


近すぎたためか!


そして、高圧引き込み柱もまた背が低いためか?

ここでは珍しく!



高圧耐張がいしを使わずに高圧引き込み線を分岐!


分岐側については、真新しい離隔腕金に高圧引き込み開閉器を取り付けて高圧引き込み線を分岐している形となっているが、電力需要家側の方は、錆びがあって古そうだ。

なお、高圧引き込み線については、まるで通常でよく見ることができる、変圧器への高圧引き下げ線のようにも見えた。