2021年12月30日

2579.抱腕金を伸ばして引き留めだが

 


現状、高圧引き込み線は廃止となっているようで、仮留め状態である感じだった。





当然のことながら、開閉器のスイッチはオフでケーブルヘッド類は取り外されている。



残っているのは、将来また高圧契約した場合を考慮しているからだろうか


さぁ、次はここを右へw

変わったFアームの撮影だ。

2578.支線の支持で長~い鳥居型

 


鳥居型については、低圧引き込み線の支持でも使用されることがあるが、こちらはそれとは違った。



腕金は長~いサイズのものを使用しており、支線を支持しているようだった。


2577.真ん中の高圧カットアウトは、いつものとは違う位置に配置

 



3つのうちの真ん中の高圧カットアウトであるが!


ここでは変わった位置に取り付けられている。

そのためか、耐塩高圧ピンがいしも余計に1つ必要となっていた。

これまた旧式の手法だそうだ。












高圧カットアウトの製造年は、1970年代だった。

2576.電力需要家側の高圧引き込み線の引き留め箇所に、中電仕様の耐塩皿

 




撮影地は静岡県の伊東市

静岡県といえば、富士川を超えた先は中電の管轄エリア内だ。

しかしここは東電管内。




そんな影響を受けたのだろうか

ここでは、責任分界点を超えた先で、中電仕様の浅い耐塩皿が使われているのを発見!


そうそう、この型の耐塩高圧ピンがいしも、東電管内ではずっと昔に廃止されているから、ここからもそうであるのがわかる。


2575.Dアームの下縁にトンボ腕金