2021年12月19日

2511.頭上引き留めでカバーなし。

 


中電管内では、川や鉄道の横断箇所で使用する高圧耐張がいしのクランプは、少し特殊なものを使用しているのか、カバーがないものが基本だが


ここではその構成で!頭上引き留めとなっていた。



頭上引き留めについては、旧式の意味合いであれば!電源側、負荷側を意図したものが多いが、ここはどうだろうか・・・単に鉄道のが線を避けるためにそうしたと言えそうか?



2510.物凄い針金のついた防護管

 




開閉器2台装柱の周囲だが



鳥が電線にとまって、落とし物が落ちないようにするための対策だと思うが




ここまでの針金が付いた防護管は凄まじい。

2509.架空地線キャップに腕金を継ぎ足して、架空地線ごとやり出しにした装柱 その2

 




上諏訪駅到着~



今回の撮影は、まだまだ続く!w



ここではこれだ!


新種の極小パイプアームで2回線を立ち上げ後は、すぐにやり出し装柱となっているが!


こちらも先ほどのものと同じく!架空地線ごとのやり出しの腕金となっていた!

なお、架空地線キャップにある腕金については、少し長いようにも思えた。


2508.架空地線キャップに腕金を継ぎ足して、架空地線ごとやり出しにした装柱 その1

 




近代のパイプアーム仕様なら普通に、ザラっとあるがw

構造も東電管内で見かけるものとは違っており、架空地線をやり出ししている腕金のアームタイは、高圧用腕金と固定されている。
東電管内では、半円ボルトキャップの架空地線キャップが普及しているから
その半円部分にアームタイを取り付けできるが
中電では元々は、こうした骨組み仕様の架空地線キャップが普及しているから
それとはまた固定方法をしていた。

腕金仕様に関しては!

中電でもこれは見かけることはほとんどない。

ちなみに東電管内では、埼玉県や草加や越谷でよく旧式で見かける。






2507.背の高い配電柱

 


左側の2回線の両引き留め+プラス1回線分岐という装柱だが


こちらは配電柱の高さがやたら高いように思えた!