2021年12月11日

2476.2回線の動力線?(構内線)

 



東電の配電線より引き込んだ後であるが



この配列、動力線の配置かと思いきや!

上は単相2線式100V or 200V

下段は単相3線式100V/200Vかと思われた。




もう一度、東電側の引き込み線を分岐している方の拡大を!




分岐箇所を見ると、接地側電線と非接地側電線の200Vで取っているような。
付近にプールがあったから、用途はその温室用かなぁ

おまけ



2475.内側固め!

 


比較的新しいそうな手作り仕様の低圧用腕金であるが




ここはそのアームタイの組み方が変わっていた。

題して!内側固め~ってかw


2474.Fアーム部分で変圧器へのトンボ腕金を固定

 



Fアームが減りゆく近代ではレアものだ。



2473.頭上引き留めに単相交流2線式高圧配電線路の分岐を!

 


前のぺージで紹介したものと同様に、ここでは上部に空間を空けたものが続いている。

そのためか、分岐についても上部の空間を活用したものも見つかった。


これだ。

ここでは上部に単相交流2線式高圧配電線路の頭上引き留めの形で分岐を行っている。

旧式例では、上部にくる引き留めについては、電源側を意図したものが多かったが、最近ではそういう例の新設はないようだ。





続いて、下段のラインスペーサーを取り付けた方は




長かった!


2472.上部に空間のあるタイプ



以前は上部に1回線があった形跡だろうか



ここでは連続して上部に空間を空けたものが2本続いていた。

まだ現代程の大容量のアルミ線が登場する前は、2回線を張ったものが多かった。














こちらが2本目!