2021年12月11日

2468.分岐でちょい長サイズのDアームに水平腕金を追加して、1回線分岐!

 




これまた珍しい。



Dアームというのは、普通は縦型配列の高圧の支持で使用するが!

ここは何等かの影響で長さが足りなかったのか、ちょいと長めのDアームを使用して、その先端に水平腕金を取り付けて、1回線を分岐していた!

水平配列でなくてはならないため、Dアームでの縦型配列としての活用はやめたようだ。







と、ここで今初めて気が付いたんだがw


良~く見てみれば、ここは分岐させているかのように見せかけて、実は相互に繋がっていないのが見て取れた。

仮引き留めという感じか

2467.頭上引き留めでその下段は開閉器装柱

 


この日は山梨へ~




通常の下段分岐や頭上引き留め箇所で開閉器装柱になったものは、ほとんど見かけまい。w


今回は頭上引き留めで、その下段が開閉器装柱となったレアもの発見!

開閉器については、特に他の配電線との連絡用ではなく、通常の区分開閉器のようだ。





2021年11月28日

2466.低圧用腕金は手作り仕様ではないが、トンボ腕金は1本多めに。

 



低圧用腕金については、ここは特に手作り仕様というわけではないが



少し多めにトンボ腕金が付いているように見られた。

中腹が突き出ているので多めにしたと言えそうだが、最高で4本ものトンボ腕金を付けたものも過去に見たことがある。






桶川での撮影は、これで終了。

2465.中央固定の両引き留め装柱で、引き込み開閉器は建物側を向く。

 



ここでは後もう1本!w



引き込み開閉器の取り付け位置であるが、珍しく建物側へ向けて取り付けたものを発見!


2464.高圧耐張がいしを使わず、高圧引き込み線を分岐

 


ここではあともう1本!レアもの発見!



こちらのDアームを使用して高圧引き込み線を分岐しているものであるが!


ここでは引き込み口との距離が短いためか、高圧耐張がいしを使わず、リード線のまま需要家へ向かっているのが見えた。

また、引き込んだ後は、需要家側にはPASはなく、そのまま高圧ピンがいしに支持されて、キュービクルへ向かっている。


ちなみにだが、このように高圧耐張がいしを使わない分岐については、北海道電力管内ではもう基本になりつつあるようだ。