2021年11月20日

2452.中央のみ両引き留めで高圧引き込み線を分岐

 


ここでは珍しく!








中央のみ両引き留めとなったもので、高圧引き込み線を分岐しておった。

多分初見。











最後に反対側~

館林での撮影は、これで終了となった。

2451.その奥ではバランス維持のためか?単相交流2線式高圧配電線区間に、1本ダミー線を!

 


先ほどの配電柱で、中央のみ引き留めとなっているから、このエリアは単相交流2線式高圧配電線路の区間であることは違いないが!


ここでラインスペーサーを取り付けて、高圧配電線を振り分けたものがあるが・・・

あれ?再び三相3線式の高圧配電線が登場?






ラインスペーサーには2本の電線ではなく3本の電線が支持されている!

(1本はワイヤー、合計としては線は4本)



と、思いきや!



どうやらこれは次の配電柱までのスパンが長いため、バランス維持のために、あえて1本をダミーとして追加したように見られる。



つまり、ラインスペーサーのある方は、3本中1本は、電気の流れていない線となる。

ちなみにだが、スパンがそれほど長くない場合は、普通にラインスペーサーの振り分けでも2本の電線にしたものも見かけている。

過去にはCVTケーブルでも同様のものを見た記憶あり。


2450.中央のみ引き留めと!

 


中央のみ引き留めと!

架空地線支持が腕金
となると、やはりこれは旧式か

その奥では・・・


次の投稿へ続く。w

2449.基本形で下段は両引き留めで交差分岐

 


少しきゅうくつそうに?


2448.2本の動力線は遅れて分岐

 


ここでは、高圧配電線、それから下段を通る低圧配電線も手作り仕様の低圧用腕金を使って片側へ突き出させているが



3本中2本の動力線の分岐の仕方が珍しかった。


3本中2本については、手作り仕様の低圧用腕金での直分岐はせず、鉄筋コンクリート柱にいつものサイズの腕金を取り付けて、そこから遅れて分岐する形となっている。