2021年11月20日

2417.高圧はやり出りだが、架空地線はやり出しならず。

 

高圧が片側へ寄ったやり出し装柱の場合は、都内を除いた郊外では、架空地線も高圧に合わせてやり出しになる例が多いが、ここは違った。


内側カーブしているためか、その必要性はなくなったようだ。


2416.引き込み開閉器逆配置で、変圧器は道路側

 










2415.角型Dアームと小型サイズのDアームの両方が付く。

 





ここでは左側に本線用の角型Dアームと、その右側に背後分岐用で小型サイズのDアームもあり。

2414.小型サイズのDアームでクランプがいし横付け




小型サイズのDアームは、どちらかといえば新しいイメージがあるが


ここでは珍しく、クランプがいしの取り付けに関しては傾斜はなしで、横付けとなっていた。
それから架空地線支持についても、ここでは珍しく腕金となっていた。

2413.架空地線ごとのとやり出し装柱で、はみ出たやり出しの腕金 その1

 


2021年11月20日

この日は館林方面へ!


茂林寺前駅から館林駅にかけてある、情報提供のあった数々の撮影となった。








早速~


ここでは、架空地線ごと電線を片側へ寄せたやり出し装柱となっているが!

最上部にあるやり出しの腕金は、珍しく腕金がはみ出ておった。


この辺特有だろうか

細かい部分になるが、他の地域では見た覚えが・・・




年式は昭和48年!

鉄筋コンクリート柱の製造銘板によるが




でしょうね~この形!



但し、高圧がいしは昭和55年前後にクランプがいしへ取り換えたであろう。