2021年10月23日

2339.平べったいもので支線への蔦上がり防止

 




支線の蔦防止については、黒くて筒型のものが多く普及しているが



最近ではこのような平べったいものも普及しているようだ。

初見だった。





支線の下がっている方は土となっているから、蔦による被害が多いのだろう。

この2本間はスパンも短く、支線の数も少し多めだからなおさらだ。

2338.コンパクトなねん架

 


高圧配電線のねん架したものについては、架空地線支持の腕金を活用する例が多いが




ここは元々それがなかったためか、珍しく下段の方にミニアームを取り付けて、ねん架をしていた。











2337.変圧器逆配置で中間地点に中実がいし3つ

 


街路樹があるためか、ここでは高圧配電線は建物側を向いており、変圧器については、道路側と言う逆配置
そのためか、上部の1本目のトンボ腕金の直前に3つの中実がいしを取り付けた腕金が追加で取り付けられていた。

2336.上部2:1、下段3:0のがいし2連でそれぞれ分岐




下段回線の下段分岐は通常の分岐だと思うが、上段の分岐については、連絡線の分岐に思える。





上段の連絡線の分岐の方は、ややきつめ

2335.上部2:1、下段3:0で架空地線は鳥居型

 





関西電力管内では基本の配置だが、東電管内ではほとんどない。