2021年10月23日

おまけ投稿:2回線で初代のFアーム

 





年式は昭和44年

当時物であろう。




2322.Fアームや離隔腕金でラインスペーサーを取り付けたものが続く。

 






ここまでの続きようは中々ない。w

下妻で確認できたものよりも多めかな。









ちなみだが、ここでは1つのクランプがいしも確認できた。










折り返し~w












2321.上下でそれぞれ左右逆向きでがいし2連引き通し(上段回線の立ち上がり箇所)

 



中々ない。




左の隣接柱では下段回線の立ち上げているが、こちらもやはり左右逆向き配置


2320.配電幹線の立ち上げ箇所で横受け変圧器

 


ここは配電用変電所からの高圧配電幹線の立ち上げ箇所となっていて、通常の正面受け変圧器ではケーブルヘッドと干渉してしまうため、横受けとなっていた。



なお、変圧器への高圧引き下げ線もそのまま引き下げることはできず、その箇所も一度ケーブルヘッドを使用して引き下げる形となっていた。



後注目すべき点は、手作り仕様の低圧用腕金だ。


2319.ショートサイズでがいし型変流器

 


中々ないというか、今回が恐らく初見!


ここでは2回線共に短い単一の高圧用腕金をそれぞれ使っていて


下段回線については珍しく、がいし型変流器が確認できた。

短い腕金にそれがあるのは今回が初見だ。



年式は2001年か

平成13年


異常電流を検知すると、これが光って教えるのだそうだ。




この年ぐらいまでならまだがいし型変流器の新設もあった感じか


撮り過ぎちゃった。w