手前の引き通しで2回線は連絡線として下段回線へ合流する構造をつくっているから、奥から1回線と化した感じになっているが
ここで気になったのは、その引き通しである!
下段回線については、クランプがいしとがいし型変流器の両方を取り付けたものによるがいし2連の引き通しとなっていた。
上段回線には避雷器なし。
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手前の引き通しで2回線は連絡線として下段回線へ合流する構造をつくっているから、奥から1回線と化した感じになっているが
下段回線については、クランプがいしとがいし型変流器の両方を取り付けたものによるがいし2連の引き通しとなっていた。
上段回線には避雷器なし。
玉がいしについては、現在は白いものが普及しているが、どうやらこれについても昔は茶色が普及していたようだ。
木製電柱の防腐剤がクレオソートなる茶色のものが普及していたから、玉がいしの色もまたそれに合わせて茶色を普及させていたのだろうか
茶色がいしの配列は2:1だったようだ。
唯、こちらはやや低め。