2021年9月20日

2270.蔦に覆われる。

 



結構上の方まで迫っていた。

2269.傾く腕金


 


もうちょっとアームタイを上へ取り付けば傾きは防げることだろうが、このすぐ下段では高圧引き込み線を分岐しているため、任意の位置には取り付けができなかったようだ。



おまけ投稿:ジャンパー線支持に耐塩高圧ピンがいし(構内線)

 


東京電力管内では旧規格品となる耐塩高圧ピンがいしであるが






ここでは責任分界点を超えた高圧引き込み線で確認できた。

黄色の線を超えた先は、電力会社が管轄しない構内線となる。



その先でジャンパー線を支持した耐塩高圧ピンがいしが確認できた。

なお、中央については、何故か普通の高圧ピンがいしのようである。


2268.上段分岐に見せかけて、実は下段分岐

 



2回線で上段回線から分岐しているかのように見せかけて、実は下段分岐というもの




中部電力管内ではよくあるものだが、東電管内での発見は珍しい。

後で2回線化した際にこうなったとも言えそうか?

ジャンパー線支持に関しても2回線間に銅線となった分岐の腕金が来ているため、それより低い位置に分岐用の10号中実がいしが3つあるのが見て取れる。



反対側~



さらに背後~w

おまけ投稿:ジャンパー線支持に耐塩高圧ピンがいし

 


あまり目立たないジャンパー線支持に耐塩高圧ピンがいしを使用した旧式




今回は、2回線間に連絡用開閉器を施設したもので、上段回線で確認できた。



耐塩ピンがいしの製造年は、1976年の模様

昭和51年か、その時代ならありそうだ。

しかし下段回線については、ジャンパー線支持は10号中実がいしである。


連絡用開閉器の看板


遠目からはこんな感じで!