2021年9月20日
この日の撮影は、八日市場駅から横芝駅にかけて残っている古いタイプやレアなタイプの撮影となった。
まずは旧式から見て行く。
ここでは、鳥居型などの腕金によって架空地線を支持した旧式が並ぶが
ここでは1本だけ逆配置となった、やり出し装柱を発見
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2021年9月20日
この日の撮影は、八日市場駅から横芝駅にかけて残っている古いタイプやレアなタイプの撮影となった。
まずは旧式から見て行く。
ここでは、鳥居型などの腕金によって架空地線を支持した旧式が並ぶが
支柱付きの振り分け引き留め装柱となっているが
ここで気になったのは、こちら側を向いている高圧耐張がいしの配列である。
鳥居型の両引き留め装柱で、高圧配電線のジャンパー線に架空線事故表示器用センサーが付く光景
鳥居型では、中々見かけない。
高圧用腕金については、単一腕金でのクランプがいしの引き通しとなっているが
ここでは低圧動力線は、3本のうち、2本については、低圧ピンがいし2連で引き通しとなっていた。
スパンが長い場合は、低圧ピンがいしは高圧がいしほどの強度がないから、2連引き通しとしていた時期もあったのだろうか
また、キストラップについては腕金から上方へ2つずつ、両側に取り付けられていた。